兵衛

全て 名詞
28,293 の用例 (0.02 秒)
  • 善兵衛はいろいろ野球の方法を話したが覚平にはやはりわからなかった。 佐藤紅緑『ああ玉杯に花うけて』より引用
  • 牛の上でそれを聞いていた四郎兵衛は、自分の顔の傷を隠したくなった。 岡本綺堂『恨みの蠑螺』より引用
  • ただし、次兵衛のことは、もう土地の人々は知らない人が多いようです。 坂口安吾『安吾の新日本地理』より引用
  • 正体を見破られたと知ったので、権之兵衛が叫びながら駈け出しました。 佐々木味津三『旗本退屈男』より引用
  • 善兵衛はあしたにしろと言ったのですが、叔父はどうしても承知しない。 岡本綺堂『蜘蛛の夢』より引用
  • 吉兵衛さんは鼻の先に皺を寄せて面白い視線を賀川市長に向けて語った。 賀川豊彦『空中征服』より引用
  • こういう場合に、なくてならない人は金兵衛と問屋の九太夫とであった。 島崎藤村『夜明け前』より引用
  • 重兵衛どっちも夢を見ているようで、何がなんだか云うことが判らねえ。 岡本綺堂『影』より引用
  • 善吉と佐兵衛とお徳とは三人の兄妹きょうだいで、かれはまだ十五の小娘であった。 岡本綺堂『半七捕物帳』より引用
  • その関係から彼は今でも、何かにつけて四郎兵衛の世話になっているらしい。 岡本綺堂『半七捕物帳』より引用
  • 供に連れて来た平兵衛は、どこに置いても邪魔にならないような男だ。 島崎藤村『夜明け前』より引用
  • お牧の心配そうな様子に、同じ思いの源兵衛も、町の彼方かなたへ眼をやった。 邦枝完二『乳を刺す』より引用
  • 金兵衛も吉左衛門と同じように、もはや退役の日の近いことを知っていた。 島崎藤村『夜明け前』より引用
  • 親父の源兵衛は五年前に世を去って、母のお秋が帳場を切り廻している。 岡本綺堂『半七捕物帳』より引用
  • 「次郎兵衛はどうしてお葉と懇意になったのだ」と、半七はまた訊いた。 岡本綺堂『半七捕物帳』より引用
  • かれらの報告によると、角兵衛は親分の弥兵衛の家で傷養生をしている。 岡本綺堂『半七捕物帳』より引用
  • こう言っているうちにも、重兵衛はそこにある大きいなたに眼をやった。 岡本綺堂『木曽の旅人』より引用
  • 小春治兵衛は、マクベスのやうに強い性格を持つてゐないかも知れない。 芥川竜之介『機関車を見ながら』より引用
  • おかんは、御仏に手を取られて夫宗兵衛の坐って居る蓮のうてなへと導かれた。 菊池寛『極楽』より引用
  • その申訳に困って、六兵衛は更に新しい卵を見つけて来ると約束した。 岡本綺堂『慈悲心鳥』より引用
  • 次へ »

兵衛 で始まる単語