兵卒に至る

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  • そのティレドン騎士団を主軸とする八千の政府軍は武将から一兵卒に至るまで厳しい緊張感に張りつめていた。 茅田砂胡『デルフィニア戦記 第04巻』より引用
  • 軍隊は兵卒に至るまで道義的であったらしい。 石原莞爾『戦争史大観』より引用
  • ロシヤ軍に対する過小評価は、将軍から一兵卒に至るまで汚染おせんごと浸透しんとうしていた。 光瀬龍『所は何処、水師営 SF西郷隆盛と日露戦争』より引用
  • 働きに応じてそれ相応の恩賞を約束してやれば、一兵卒に至るまでが勇みたってやって来るでしょう。 茅田砂胡『デルフィニア戦記 第03巻 「白亜宮の陰影」』より引用
  • 一兵卒に至るまで、必勝の信念を持っていくさのぞめるわけだ。 吉野匠『レイン6 大戦勃発 !』より引用
  • 上は将軍から下は一兵卒に至るまで、すべてのものが全く同一の給与を受け、全く同じ食事をとり、全く同じ服を着け、全く対等なつき合いをした。 オーウェル/高畠文夫訳『カタロニア讃歌』より引用
  • 詩がわかるとか、ウタが好きだといふやうな呑気なものではなくつて大旅団のかしらから一兵卒に至るまでが、夫々悉く「ロマンス」の作家であつたといふのだ。 牧野信一『浪曼的月評』より引用
  • 嘗て師団長として、乃木将軍が、一兵卒に至るまで一人一人の姓名を諳記していたと言われる第九師団の如きは、開戦以来二倍半の補充を受け、最後まで従軍し得た戦線将校は十一名を出なかった。 小林秀雄『考えるヒント 3』より引用
  • 幕府海軍の軍艦乗組員は下士官級までが士分であり、現在の水兵に相当する人員には専門の船乗りや職人が充てられたのに対し、マリニールは幕府陸軍と同じく一兵卒に至るまで士分の者から採用された。
  • これに伴ってウジェーヌ・ヴォロ武装伍長が所属する名誉中隊は「戦術学校」と名称を改め、一兵卒に至るまで戦闘継続を希望した戦術学校には再編後の「シャルルマーニュ」師団内で最初に迷彩服が支給された。
  • これに伴ってフランソワ・アポロ武装曹長が所属する名誉中隊は「戦術学校」と名称を改め、一兵卒に至るまで戦闘継続を希望した戦術学校には再編後の「シャルルマーニュ」師団内で最初に迷彩服が支給された。
  • しかも、敵味方問わず一兵卒いっぺいそつに至るまで真面目まじめよろいやらレザーアーマーやらをびしっと着込んでいるというのに、こいつは一人だけ堂々と、いつもの真っ黒な平服である。 吉野匠『レイン4 世界を君に』より引用
  • この時、ヴィルヘルム・ヴェーバーSS中尉の名誉中隊は一兵卒に至るまで戦闘継続を希望し、「戦線後方で建設部隊になる」という選択肢を文字通り笑い飛ばした。
  • 徳田中尉、野坂中尉という指導者が上にあって、だいぶ下の下になるが、除名された中西伍長という参議院議員など、さらに末端の兵卒に至るまで順序よく配列されているわけだ。 坂口安吾『安吾巷談』より引用
  • 構成員は一兵卒に至るまでが、四散したル=コボルの「欠片」から生まれた存在で、いわばル=コボルの分身である。