兵卒

全て 名詞
1,811 の用例 (0.01 秒)
  • 彼はこの地位に達するまでに二十年間一兵卒として勤務したのであった。 カザノヴァ/田辺貞之助訳『カザノヴァ回想録 第一巻』より引用
  • 兵卒が朝七時に私を彼のところに連れて行くように命令を受けていた。 イネス/池央耿訳『怒りの山』より引用
  • 火をつけてあげるために、兵卒たるものはマッチを持っとらんといかん。 ハシェク/辻恒彦訳『良き兵士シュベイク(上)』より引用
  • 銃をとって、戦闘に参加した一兵卒の立場から戦争のことを書いてみたい。 黒島伝治『戦争について』より引用
  • それは兵卒に配給すべきものの一部をこっそり取っておいたものだった。 黒島伝治『渦巻ける烏の群』より引用
  • ロシア内戦時、当初兵卒として、後に政治委員として南部戦線で戦った。
  • バリーは逮捕を恐れてポツドルフ大尉の下で兵卒になることを選択した。
  • 第一師管区から近衛歩兵連隊の兵卒の大部分を徴集していたからである。 大江志乃夫『凩の時』より引用
  • ジュリオは家の近くまでくると、自分の隊の伍長と四人の兵卒に会った。 スタンダール/宗左近訳『カストロの尼』より引用
  • まさかこう急に出発はしまいと思っていたので若干の兵卒は姿を見せなかった。 ハシェク/辻恒彦訳『良き兵士シュベイク(下)』より引用
  • 軍人のなかに部下の、財産家の出の兵卒から、金を巻き上げるのがいる。 星新一『夜明けあと』より引用
  • 日本の兵卒らしい人間が、槍のようなものを持って、その門を守っていた。 菊池寛『船医の立場』より引用
  • その三人の下から、何十人何百人ともしれない兵卒たちが追っかけてくる。 山田風太郎『妖異金瓶梅』より引用
  • しかしこの旗上げには、どうしても一兵卒として参加したいと思った。 大杉栄『自叙伝』より引用
  • そこで三人の兵卒としばられたゴルトムントは、入口の前でまっていた。 ヘッセ/永野藤夫訳『知と愛』より引用
  • 目撃者は三日の事件に直接に関係がない兵卒たちのなかにも多くいたはずである。 大江志乃夫『凩の時』より引用
  • 歩兵第三十連隊の第一大隊は二十六人の将校と百十二人の兵卒とを失っていた。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • シュテルベン大尉が運転し、座席には兵卒二名の体が横たえられていた。 イネス/池央耿訳『孤独なスキーヤー』より引用
  • 兵卒に命じて道をあけさせていると、そこへ物見の兵が知らせにきた。 施耐庵/駒田信二訳『水滸伝(三)』より引用
  • 兵卒として軍に入ることはできますが、位を得ることはできなかったんです。 小野不由美『十二国記 10 華胥の幽夢+漂舶』より引用
  • 次へ »