共鳴混成体

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  • すなわち、エノラートの化学構造は共鳴混成体として のように表すことができる。
  • という形式の共鳴混成体で表される構造を持ち、電気的に中性な化合物のことである。
  • 分子の実際の構造、すなわち共鳴混成体のエネルギーはどの共鳴構造のエネルギーよりも低い。
  • これらの結果はシクロプロパベンゼンが単純にケクレ構造の共鳴混成体としては表せないことを示している。
  • ジアゾメタンの構造式は共鳴混成体として表現される。
  • シクロプロパベンゼンの構造を2つのケクレ構造の共鳴混成体と考えると、それぞれのケクレ構造は架橋部の結合が単結合か二重結合となりその安定性が大きく異なる可能性がある。
  • そして、このように共鳴に寄与しているそれぞれの状態を表す構造を共鳴構造、共鳴によって表される現実の構造を共鳴混成体と呼んだ。
  • それに対して共鳴理論では、メソメリズムを表現する互変異性構造式を極限構造式として扱い、真の構造はそれらの共鳴混成体であるとして、原子価結合法を用いて量子化学的に解釈する。
  • ケクレの振動説ではベンゼンは2つのケクレ構造が互変異性しているもの、つまり化学平衡にあるものと考えていたが、共鳴理論では2つのケクレ構造はあくまで仮想的な共鳴構造であり、真の構造はそれらの共鳴混成体としているところが異なる。
  • 非古典的カルボカチオンは5価のカルボカチオンとも、3価のカルボカチオンの共鳴混成体とも考えることができる。