共鳴

全て 名詞
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  • 受話器はまるでその声に共鳴するかのように私の目の前で揺れ続けていた。 大崎善生『孤独か、それに等しいもの』より引用
  • 諸君もこれならきっと共鳴してくれるだろう、そう僕は信じていたのだ。 下村湖人『次郎物語』より引用
  • 頭上と足もとに月の石があり、共鳴を起こしたことを彼は知らなかった。 小沢淳『ムーン・ファイアー・ストーン4 月光の宝珠』より引用
  • 僕の泣き声はその母の乗る原付きの車体を揺らすエンジン音と共鳴した。 尾崎豊『普通の愛』より引用
  • この力場は、特定の分子構造または原子構造と共鳴させることができる。 ジョン・ヴァーリイ『ブルー・シャンペン』より引用
  • ですが私はいくらそれに共鳴しようと努力したってむだとなりましょう。 ホーソン/鈴木武雄訳『七破風の屋敷』より引用
  • それだけに両君の提案には非常に大きな共鳴と可能性を感じたのである。 御田重宝『特攻』より引用
  • これがいま一方ひとかたの共鳴の現象の、その結果となろうとしている場面でした。 古川日出男『アラビアの夜の種族3』より引用
  • その言葉は彼のなかのある部分と、奇妙な共鳴を起こしているようだった。 竹本健治『匣の中の失楽』より引用
  • 彼女がわたしと同じ二十九歳だとわかって、共鳴したのかもしれない。 新津きよみ『女友達』より引用
  • が、この意見は意外にもフランスの共産党によって非常な共鳴を受けた。 丘丘十郎『地球発狂事件』より引用
  • まさにその要求に応じたポワロは、共鳴するように微笑してうなずいた。 クリスティ/松本恵子訳『青列車殺人事件』より引用
  • ニュータイプと強化人間の間に能力的違いはなく、両者に共鳴は起こる。
  • ポローニヤスは、それに共鳴したという形になっているのでございます。 太宰治『新ハムレット』より引用
  • また本居宣長もとおりのりながの思想などにも共鳴を感じられるものがあるようである。 三木清『西田先生のことども』より引用
  • あと六ヵ月の間に、彼と彼女の美学が共鳴し合うことができるだろうか。 米澤穂信『秋期限定栗きんとん事件〈下〉』より引用
  • 共鳴板の点検作業が入ったため四十分ほど遅れて、開演のベルが鳴った。 篠田節子『ハルモニア』より引用
  • これに対しては複数の極限構造間の共鳴という形で説明することになった。
  • このような考えからも自分はマッハの説により多く共鳴する者である。 寺田寅彦『物理学と感覚』より引用
  • 書くことによってせめて、共鳴者を、私のほか一人でも増して置き度い。 岡本かの子『宝永噴火』より引用
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