六本木界隈

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  • 麻布六本木界隈には、深夜に店を開いている小さなレストランが散在している。 吉行淳之介『技巧的生活』より引用
  • 六本木界隈かいわいは元来が淋しいところだから、その時刻には灯の気もなく寝ている家が多かった。 横溝正史『憑かれた女』より引用
  • 東京の中心地、銀座方面から赤坂や新宿、六本木界隈でそれは顕著である。 南里征典『赤坂哀愁夫人』より引用
  • この六本木界隈かいわいを歩いていても、つぎつぎと男たちがふり返る。 吉村達也『ワンナイトミステリー1 「巴里の恋人」殺人事件 「香港の魔宮」』より引用
  • ぼくの住んでいた頃は、江戸時代から、そう変っていないはずの、六本木界隈の地形を、自分の眼で確かめ得た。 野坂昭如『東京十二契』より引用
  • わたしは近頃はやりの六本木界隈に足をふみ入れたこともないし、ボウリングなるものを見たこともない。 鮎川哲也『死者を笞打て』より引用
  • バーの立地点はいわゆる六本木界隈ろつぽんぎかいわいの一角にはちがいなかったが、経営者が長いことOLをやっていたことと、六本木の中心部から少し離れているために、利用客は一般のサラリーマンが多い。 森村誠一『新幹線殺人事件』より引用
  • 仕事のない日は夕方まで狭い部屋でごろごろして暇をつぶし、夜になると六本木界隈かいわいのディスコに出かける。 盛田隆二『サウダージ』より引用
  • 松崎は元より、西田も歌唱力と音楽的センスがあったため、二人の即興デュエットは当時の六本木界隈では有名になった。
  • 六本木界隈に友達がいるのか? 南里征典『自由ケ丘密会夫人』より引用
  • 車は六本木界隈を目指した。 山田智彦『銀行 男たちの報酬』より引用
  • 六本木界隈かいわいのカフェバーに出かけ、女の子におごってやることを考えたら、信じがたく安い出費と言える。 小池真理子『猫を抱いて長電話』より引用
  • 六本木界隈ろつぽんぎかいわいではこの手の人種はけっしてめずらしくない。 阿刀田高『待っている男』より引用
  • 小笠原からきた風変わりなホストの評判は、銀座、六本木界隈かいわいのホステス達にあっという間に広がり、この三日間で二十人の指名客が拓海についた。 新堂冬樹『ある愛の詩』より引用
  • この第2次ディスコブーム・第一次ユーロブームに乗って濫立された六本木界隈のディスコは1989年から減少に転じる。
  • 真っ黒に日焼けして、サーファー健康オレンジ娘を装ってはいたが、ヤクのためか、杏はガリガリに痩せていて、六本木界隈でカッコイイと評判の男の子たちをとっ替えひっ替え連れ歩いては、A子たちに稼がせた札ビラをちらつかせて、女王気取りで振る舞っていた。 家田荘子『極道の妻たち』より引用
  • 当時の渋谷のディスコは、高校生を含むハイティーンの、いわば子供の溜り場という位置づけに見られていて、大学生以上はもっぱら六本木界隈のディスコに 行くのが主流であったため、渋谷でのJ TRIP BARの開店を危惧する声もあった。
  • 六本木界隈を蝶のように舞う。 馳星周『生誕祭(上)』より引用
  • 六本木界隈を蝶のように舞いつづける。 馳星周『生誕祭(上)』より引用