公衆

全て 名詞
5,472 の用例 (0.02 秒)
  • 家に帰るまでにも、目についた公衆電話で何度か吉川に電話をかけた。 新津きよみ『女友達』より引用
  • 私は居ても立ってもいられなくなって、売店の公衆電話の受話器をとった。 今野緒雪『マリア様がみてる 03 いばらの森』より引用
  • 公衆はわたくしがその中に籠めた大なる感動の叫びを聞いたのだ。 岸田国士『サン・ジョルジュ・ド・ブウエリエについて』より引用
  • 公衆電話の受話器をおろした霧香の表情がさえないのを見て、おれはたずねた。 山本弘/下村家惠子/友野詳『妖魔夜行 真夜中の翼』より引用
  • 私は葛飾郵便局の前の公衆電話で、淀橋警察の捜査係長と話をしていた。 都筑道夫『猫の舌に釘をうて』より引用
  • マンションを通り過ぎて一〇〇メートルほどの角に公衆電話が見える。 内田康夫『平家伝説殺人事件』より引用
  • 倒れている自転車の脇を素通りして、すぐ先にある公衆電話へ走り出す。 原田宗典『屑籠一杯の剃刀 自選恐怖小説集』より引用
  • 一九三〇年ソヴェト同盟では一日平均百三十万人分の公衆食事が扱われていた。 宮本百合子『ソヴェト労働者の解放された生活』より引用
  • 県庁はすでに開いていて、その中へ入れば公衆電話ぐらいある筈であった。 半村良『魔女伝説』より引用
  • ただ公衆に向かってなすべき挨拶あいさつのことを考えては、心を乱していた。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • ここの公衆電話は古いので、十円玉でないとかけられないのである。 赤川次郎『ふしぎな名画座』より引用
  • 公衆はばかなものだ、真相を知っているのは、わたしだと女王は思った。 ストレイチー・リットン『エリザベスとエセックス』より引用
  • とは思ったのだが、火鳥は乗っていた電車を途中下車して公衆電話を探した。 西風隆介『神の系譜Ⅰ 竜の封印』より引用
  • 自転車やバイクのない者は駅構内の公衆電話からマイカーを呼んでいる。 森村誠一『棟居刑事の悪夢の塔』より引用
  • といい残して、わたしは公衆電話でシャム猫が入手できたことを告げます。 工藤久代『ワルシャワ猫物語』より引用
  • どこか、そこから離れた場所の公衆電話からかけてくれればいいんだ。 宮部みゆき『模倣犯 下』より引用
  • 公衆は自分自身の考えにほうっておかれると、なんにも考えないものである。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • それらにかかってきた電話は全部、京都市内の公衆電話からだった。 海月ルイ『十四番目の月』より引用
  • そこで駐車場の近くにある公衆電話ボックスまで走り、一一九番した。 西村京太郎『みちのく殺意の旅』より引用
  • 天吾は予備校のロビーにある公衆電話から自分の部屋に電話をかけた。 村上春樹『1Q84 BOOK2』より引用
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