公用人

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  • 大きな藩では、江戸留守居役、及び公用人より番頭のほうが格上である。
  • 奉行は自らの家臣の一部を公用人という秘書官にして江戸から連れてきている。 松井今朝子『辰巳屋疑獄』より引用
  • それならばたしかに公用人を通したほうが話は早そうである。 松井今朝子『辰巳屋疑獄』より引用
  • 私も山本公用人にこれを相談して許可を受けたから、他の学生と共に東京へ行くことになった。 内藤鳴雪『鳴雪自叙伝』より引用
  • またこのとき新規に、公用人に補任された藩士が存在したようである。
  • よって江戸時代後期から、公用人の名が用いられるようになった。
  • 諸藩の公議人・公用人等には、即位式跡の飾り付けの見学がゆるされていた。 白石良夫『最後の江戸留守居役』より引用
  • この挨拶あいさつが公用人からあって、十一宿総代のものは一通の書付を読み聞かせられた。 島崎藤村『夜明け前』より引用
  • 別に、三人は請書うけしょを出せと言わるる三通の書付をも公用人から受け取った。 島崎藤村『夜明け前』より引用
  • 公卿や諸藩との交渉を担当し、文久3年には容保より公用人に任じられる。
  • なお、江戸組には別に対幕府・諸藩等の対外的用向き専門の非常置の公用人を置いた。
  • 番頭より江戸留守居役、公用人のほうが格上ということは少ない。
  • あくる日、わしは紀州藩公用人の三浦という侍のもとに預けられた。 浅田次郎『壬生義士伝 下』より引用
  • ここには明らかに、公用人は公議人の下、という認識がある。 白石良夫『最後の江戸留守居役』より引用
  • 藩主の公的な用向きを藩内・家中に伝えるのが公用人ではないので、注意が必要である。
  • かくまわれていた公用人の屋敷の奥座敷での、わしは柄に似合わぬ般若心経を唱えた。 浅田次郎『壬生義士伝 下』より引用
  • しかし三田の中屋敷は元の如く下されたのでそこに留守居役や公儀人公用人なども住んでいた。 内藤鳴雪『鳴雪自叙伝』より引用
  • 公用人、番頭と比較した場合は藩によってさまざまである。
  • 事の次第は他の一人の公用人から老中へつまびらかに伝った。 平岩弓枝『江戸の娘』より引用
  • 忠恭はその当時、公用人であった河井継之助を重用し段々立身させていた。
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公用人 の使われ方