公爵夫人ベーッシ

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  • 公爵夫人ベーッシは、自分がお別れに来られないのをわびてよこしたのであった。 トルストイ/中村白葉訳『アンナ・カレーニナ(中)』より引用
  • 公爵夫人ベーッシは、最後の幕の終るのを待たないで劇場を出た。 トルストイ/中村白葉訳『アンナ・カレーニナ(上)』より引用
  • 公爵夫人ベーッシが彼女を救いに来てくれた。 トルストイ/中村白葉訳『アンナ・カレーニナ(上)』より引用
  • アンナはいつものように社交界へ出、とくにしばしば、公爵夫人ベーッシのもとへ出かけた。 トルストイ/中村白葉訳『アンナ・カレーニナ(上)』より引用
  • 一同がもう集まって、小さい食堂へ行こうとしていたときに、トゥシュケーヴィッチが、公爵夫人ベーッシからアンナへの伝言を持ってはいって来た。 トルストイ/中村白葉訳『アンナ・カレーニナ(中)』より引用
  • 公爵夫人ベーッシの夫で、版画の熱心な蒐集家しゅうしゅうかである、人のよさそうな肥大漢が、妻のところに来客のあることを知って、クラブへ行くまえに客間へ顔を出した。 トルストイ/中村白葉訳『アンナ・カレーニナ(上)』より引用
  • そして、この彼女にたいするいまいましさから、彼女のところへ行く気にはなれず、また、公爵夫人ベーッシにも会いたくなかった。 トルストイ/中村白葉訳『アンナ・カレーニナ(中)』より引用
  • 公爵夫人ベーッシは、それがカレーニナであることをさとって、ウロンスキイの顔をながめた。 トルストイ/中村白葉訳『アンナ・カレーニナ(上)』より引用
  • 「でも、それがわたくしにとって、何かの役にたったかどうかはわかりませんわ」 「いいえ、わたくしは冗談でなしに、恋を知るには一度あやまちをして、それから改めるんでなければだめだと信じていますわ」と、公爵夫人ベーッシはいった。 トルストイ/中村白葉訳『アンナ・カレーニナ(上)』より引用
  • 一同のうえにひき起こされた不快な印象に気がつくと、公爵夫人ベーッシは、アレクセイ・アレクサーンドロヴィッチの聞き役である自分の位置にほかの人を引き込んでおいて、アンナのそばへ立っていった。 トルストイ/中村白葉訳『アンナ・カレーニナ(上)』より引用
  • 公爵夫人ベーッシを玄関まで送りだし、もう一度彼女の手の、手ぶくろの上の脈のうっているあたりに接吻して、彼女が、怒っていいのか笑っていいのかわからないような、いかがわしい冗談をあびせかけてから、ステパン・アルカジエヴィッチは、妹の居間へはいって行った。 トルストイ/中村白葉訳『アンナ・カレーニナ(中)』より引用
  • けれども、この彼の調子、みずから名づけて sneeringとした調子にたまりかねた公爵夫人ベーッシは、賢明なる女主人として、さっそく彼を、一般的兵役義務というまじめな論題の中へ引き込もうとした。 トルストイ/中村白葉訳『アンナ・カレーニナ(上)』より引用