公爵のほう

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  • ナスターシャ・フィリッポヴナは好奇心を起こして公爵のほうを向いた。 ドストエフスキー/中山省三郎訳『白痴(上)』より引用
  • かえって公爵のほうが先に立ち上がって彼女たちを迎えたのである。 ドストエフスキー/工藤精一郎訳『未成年(上)』より引用
  • そう言って王様は公爵のほうを向いて、いろいろ手真似をやりはじめた。 トウェイン/刈田元司訳『ハックルベリ・フィンの冒険』より引用
  • 公爵のほうはまるでわたしに気づかないようなふりをしていた。 ドストエフスキー/工藤精一郎訳『未成年(上)』より引用
  • 公爵のほうはひどく不安がっていた。 トウェイン/刈田元司訳『ハックルベリ・フィンの冒険』より引用
  • 彼は不意に公爵のほうを向いたが、公爵がそこにいた以上は、ともかくも話が彼の耳にはいっているはずだという不安な気持が彼の顔にふと浮かんだかのように思われた。 ドストエフスキー/中山省三郎訳『白痴(上)』より引用
  • が、やにわにくるりと向きを変えて、公爵のほうへ駆けて行った。 ドストエフスキー/中山省三郎訳『白痴(下)』より引用
  • どうせタイタニアの支配を受けるなら、イドリス卿より両公爵のほうがよほどましではないか! 田中芳樹『タイタニア3 旋風篇』より引用
  • 心のこもらぬあいさつをかわした後、先制攻撃をかけたのは公爵のほうであった。 田中芳樹『銀河英雄伝説外伝 01 星を砕く者』より引用
  • やがて彼女は不意に公爵のほうを向いて、はげしく眉をしかめてじっと視線を凝らして彼を眺めた。 ドストエフスキー/中山省三郎訳『白痴(上)』より引用
  • 「ほんとに、あなた、聞いてくださいな」大尉夫人は不意に公爵のほうを向いた。 ドストエフスキー/中山省三郎訳『白痴(上)』より引用
  • ガーニャは少しずつ、公爵のほうに迫って行った。 ドストエフスキー/中山省三郎訳『白痴(上)』より引用
  • 「お近づきになれて、とてもうれしゅうございます」彼女は公爵のほうへ向いた。 トルストイ/木村浩訳『アンナ・カレーニナ』より引用
  • カインズは公爵のほうへよりかかり、遠くのほうをのぞいた。 ハーバート『デューン・砂の惑星2』より引用
  • 彼は前に使ったカルタを紙に包んだのを、ポケットから取り出して、公爵のほうへ差し出した。 ドストエフスキー/中山省三郎訳『白痴(下)』より引用
  • 公爵のほうからいきなり言いだし、ヴェルシーロフは黙ってそれを認めただけで、その後一度も口に出さなかったし、この約束のことをすこしでもおぼえているような素ぶりも見せなかった。 ドストエフスキー/工藤精一郎訳『未成年(上)』より引用
  • 「あれを聞いて、公爵」とナスターシャ・フィリッポヴナは公爵のほうを向いてこう言った。 ドストエフスキー/中山省三郎訳『白痴(上)』より引用
  • その部屋の中央に、夏らしく上着なしで胴衣一枚のレーベジェフその人が、はいってくる公爵のほうに背中を向けて立っていた。 ドストエフスキー/中山省三郎訳『白痴(上)』より引用
  • レーベジェフはイヴォルギン将軍を公爵のほうへやりたくなかったので、いつも自分の傍へ引きよせていた。 ドストエフスキー/中山省三郎訳『白痴(上)』より引用
  • 彼女はいきなり、しかも注意ぶかく公爵を見つめて、やがて今度は何一つ考え事もないような風で窓の外を眺め、それからまた公爵のほうを見た。 ドストエフスキー/中山省三郎訳『白痴(下)』より引用
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公爵のほう の使われ方