公明正大

全て 名詞
262 の用例 (0.01 秒)
  • おれはなにごとにも公明正大にやるってのが信条なんだ。 チャペック/深町眞理子訳『RUR -ロッサム世界ロボット製作所』より引用
  • もとの公明正大さのうちに止まるだけでは、もう足りなくなった。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • 然し、犯人自白の場面の公明正大なるを見ると、そんな疑問は飛んで終う。 甲賀三郎『支倉事件』より引用
  • その公明正大だって、わしを支配することはできんのだ。 メルヴィル/高村勝治訳『白鯨(上)』より引用
  • ここが大義名分を振りかざし、公明正大に生きる男の泣きどころである。 谷沢永一『人間通と世間通 “古典の英知”は今も輝く』より引用
  • その公明正大さが、彼の人格におもしろみを感じさせぬ一因であるかもしれぬ。 田中芳樹『タイタニア3 旋風篇』より引用
  • どんなときにも公明正大な気持でいられるというのは、きっと素晴らしいことにちがいない。 安岡章太郎『花祭』より引用
  • あまり公明正大なやり方とは言えませんが、その根拠をぼくは捏造ねつぞうしようかと思うんです。 勝目梓『炸裂』より引用
  • こういう困難の中で、公明正大な人間を作ろうとするのは、理想論だといわれるかもしれません。 宮本百合子『新しい躾』より引用
  • 公明正大なただいまのごとき仰せは、なかなかもって口にできぬことでございます。 杉本苑子『絵島疑獄(上)』より引用
  • 早速家へ帰ると始終の仔細をしたためた公明正大な文書を書き上げたのだ。 坂口安吾『西東』より引用
  • わたしは公明正大な選挙の結果、選出されたのです。 森岡浩之『星界シリーズ 星界の戦旗 02 守るべきもの』より引用
  • さんさんと照りそそぐ春の陽をあびて、虫どもの公明正大な性行為は。 永井隆『ロザリオの鎖』より引用
  • そこへゆくと、私のほうが、ずっと公明正大じゃないのさ。 山口瞳『人殺し(上)』より引用
  • 憎しみがすべての生物にあるとすれば、ここでは、それが公明正大ということになるんじゃないか。 メルヴィル/高村勝治訳『白鯨(上)』より引用
  • 随つてこれは、公明正大なる心で、政治に対して一番よく発言のできる時代になつたとも云へませう。 岸田国士『既往文化と新文化』より引用
  • 正々堂々と人目を避けないのは、むしろ公明正大で健康的な恋愛なのだと言っているようでもあった。 平岩弓枝『湯の宿の女』より引用
  • 何事にも公明正大、うしろ指をさされるような真似をしたことがないのが、彼の自慢なのである。 井上祐美子『五王戦国志4 黄塵篇』より引用
  • この社会に公明正大に生きてゆくためには、公私の別をよくわきまえていかなければならない。 宮本百合子『公のことと私のこと』より引用
  • 軍需産業が商品を出品する武器マーケットが公明正大に開かれているぐらいだからな。 松岡圭祐『千里眼 ファントム・クォーター』より引用
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公明正大 の使われ方