公明正大な人物

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  • 日本の政治家が公明正大な人物であるわけはないということは、もう日本人の常識ですらある。 橋本治『二十世紀(下)』より引用
  • 彼は豪放で公明正大な人物であり、統率力も勇気も非凡であるとされていた。 田中芳樹『銀河英雄伝説 03 雌伏篇』より引用
  • 大変に清廉で公明正大な人物と評されており、同僚からも部下からも絶大な支持を得ている。
  • そりゃ、きみがりっぱな、公明正大な人物だってことは知ってるが、ぼくはアンナのことも知っているからね。 トルストイ/木村浩訳『アンナ・カレーニナ』より引用
  • ジャックが捜査官として非常に優秀であることも認めており、心中にはわだかまりがあったにもかかわらず、ジャックを擁護・支持する発言をするなど、公明正大な人物である。
  • 桜木のクラスの担任だったその女性教諭は公明正大な人物で、とても優しく、生徒からも親しまれていた。 新堂冬樹『忘れ雪』より引用
  • なぜなら、彼は公明正大な人物で、他の軍閥のあるもののように、死にそうな民衆から金をあらいざらいしぼり取るというようなことは、いさぎよしとしなかったからである。 パール・バック/大久保康雄訳『大地(2部)』より引用
  • 先述の通り忠誠心が篤く、部下にも公明正大な人物だが、一方で情を矯める度量に欠けるところがあった。
  • 池波正太郎は、見た目はどんなに謹厳実直、公明正大な人物であろうとも、人間であるかぎり秘密の生活があり変身願望があり、こっそりとそれをやったり、またそれをやることで悩んだり愉しんだりするものだ、という考えを信仰にちかいかたちで抱いていた。 里中哲彦『鬼平犯科帳の真髄』より引用
  • それによると、李膺は宦官の横暴に憤りこれを粛正しようと試みるなど公明正大な人物であり、司隷校尉に任じられるなど宮廷の実力者でもあった。