公家

全て 名詞
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  • 律令に本来規定された官ではない令外官であり、実質的に公家の最高位であった。
  • 今を去る二十数年前、後奈良帝は一人の下級公家くげの娘を見初みそめられた。 安部龍太郎『戦国秘譚 神々に告ぐ(下)』より引用
  • 旧公家町に隣接した現在の敷地は家康から贈られたものである。
  • 同家はもともとザクセン公家の家臣であったが、1180年に独立した。
  • 九条家は公家くげの中で最も家格の高い五摂家の一つで、藤原ふじわら氏のうじの長者だ。 隆慶一郎『一夢庵風流記』より引用
  • それは公家くげ官人つかさびと等にだけ向けられたものではなかった。 海音寺潮五郎『平将門 中巻』より引用
  • 旗本の孫として生まれた夏子が、公家くげみやびの世界にはいったのである。 村松剛『三島由紀夫の世界』より引用
  • 公家社会においては武士のように名を上げるために家紋を使用する必要はなかった。
  • それ故、貧しい公家の娘を、金の力で妻にしたいと望んでいられます。 三浦綾子『細川ガラシャ夫人』より引用
  • 平氏を称した公家のほかに、織田氏、関氏、谷氏などが用いている。
  • 男は心空殿に居並んだ公家たちに鋭い一瞥いちべつを投げ、作法通りに平伏した。 安部龍太郎『戦国秘譚 神々に告ぐ(下)』より引用
  • その返事はまだ判らねえが、冷泉為清という公家はいねえという話だ。 岡本綺堂『半七捕物帳』より引用
  • 反対に幕府の支配下では公家法・本所法は適用されないものとして拒絶している。
  • また公家の牛車の牽き牛もあり、また武士の世には騎乗用の馬も多かった。 喜田貞吉『賤民概説』より引用
  • 公家政権の監視にあたる出先機関として六波羅探題が新たに京都に設置された。
  • 特に基煕は公家第一の学匠といわれ、有職故実ゆうそくこじつでは右に出る者がなかった。 稲垣史生『考証[大奥]』より引用
  • 戦も知らぬお公家さまが、馬鹿なことを言うなと言いたげである。 安部龍太郎『戦国秘譚 神々に告ぐ(下)』より引用
  • 私は公家くげですさかいに、批評はしても、実際に動くことはろくにしません。 姉小路祐『風水京都・竹の殺人』より引用
  • 各公家もまた核兵器と自動報復システムによって力の均衡を保っている。
  • 江戸時代末期には、尊王攘夷派の藩士や公家がこの地に滞在していた。
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