全盛

全て 名詞
1,311 の用例 (0.02 秒)
  • この物語が書かれたとされる平安時代は、藤原氏の全盛時代じゃないか。 井沢元彦『GEN 『源氏物語』秘録』より引用
  • 現代を個人主義全盛の時代であると主張するが如きは極めて滑稽である。 ゴールドマン・エマ『少数と多数』より引用
  • 鬼の全盛の期間つとめあげた奴だから、これも気の荒い家来だそうでな。 坂口安吾『明治開化 安吾捕物』より引用
  • 全盛のころは、播磨はこの居間のほかに専用の客座敷を三つ持っていた。 藤沢周平『日暮れ竹河岸』より引用
  • 昭和二十一年か二年ごろ、まだヤミの全盛時代に彼は東京へ出てきた。 横溝正史『扉の影の女 v0.9』より引用
  • さらにセックスと身分保証が分離されて、世はギャルの全盛時代である。 阿部牧郎『オフィスラブ――甘い誘惑』より引用
  • 全盛時代は、実に升田にタイトルを全部奪われた時から始まったのである。 河口俊彦『人生の棋譜 この一局』より引用
  • カフェ・バーが全盛の頃、snob という言葉をあちこちで耳にした。 青山南『ピーターとペーターの狭間で』より引用
  • それから、いま全盛を誇っているのは、中小企業の社長・副社長である。 山口瞳『酒呑みの自己弁護』より引用
  • 現今の日本の探偵小説界は何といっても翻訳物の全盛時代である。 小酒井不木『科学的研究と探偵小説』より引用
  • 言って見れば、国学全盛の時代を招いたのは廃仏運動のためであった。 島崎藤村『夜明け前』より引用
  • 明中期のこの頃を境に浙派は衰え、明後期は後述の呉派が全盛となった。
  • ほとんどの者が、店の全盛時代そのままにあかるくおしゃべりしている。 阿部牧郎『誘惑街の女たち』より引用
  • 世界新記録をつくってから三年が経過していて、全盛はとうに過ぎていたのだ。 阿久悠『続・瀬戸内少年野球団紅顔期』より引用
  • 北前船全盛時代は明治時代後期まで続くが鉄道の普及と共に衰退する。
  • しかしアメリカは、もうその豊かなる二十世紀文化の全盛時代を築いていた。 橋本治『二十世紀(上)』より引用
  • 文禄三年、まだ秀吉の全盛時代であり、ときに又右衛門は二十四歳であった。 山田風太郎『忍法帖6 魔界転生 上』より引用
  • 桜は大陸の文化全盛のこの国にあっては、あまり持て囃される花ではなかった。 井沢元彦『日本史の叛逆者 私説・壬申の乱』より引用
  • もっとも、当時は蒸気機関全盛の時代であり、普及には至っていない。
  • この頃では、着つけ学校へ行かなくては着物を着られないほど、洋服全盛だ。 稲垣美晴『フィンランド語は猫の言葉』より引用
  • 次へ »

全盛 で始まる単語