全然なく

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  • 子供好きだといっていたが、自分では子供を持つつもりは全然なかった。 フィルポッツ/井内雄四郎訳『闇からの声』より引用
  • その男が父か、父と関係のある人か、という可能性は全然ないと思うわ。 倉橋由美子『アマノン国往還記』より引用
  • もちろんそんなイメージなんて全然ない人なんだけれど、一般論として。 今野緒雪『マリア様がみてる 35 私の巣』より引用
  • むろん私も、人間の世の中に、強制の必要が全然ないとは思っていない。 下村湖人『次郎物語』より引用
  • どうもスペインには、訓練を受けた看護婦の補充が全然ないようだった。 オーウェル/高畠文夫訳『カタロニア讃歌』より引用
  • 火の気の全然ない、氷のように冷たい大きな部屋で半時間も待ちました。 モーツァルト/服部龍太郎訳『モーツァルトの手紙』より引用
  • 勿論、遠くはなれたところですから音のきこえるわけは全然ない筈です。 蘭郁二郎『歪んだ夢』より引用
  • 私も仏教の学校には行かなかったから、仏教的知識は全然なかったんです。 横尾忠則『わが坐禅修行記』より引用
  • まるでこの心が自尊心に動かされたことなど全然ないというようだった。 スタンダール/大久保和郎訳『赤と黒(下)』より引用
  • しかしそういう意味を獲得するような傾向が全然なかったというのではない。 和辻哲郎『面とペルソナ』より引用
  • そういうわけでもありませんが全然なかったわけでもないでしょう。 海音寺潮五郎『史談と史論(上)』より引用
  • ああいう人には、女がどういうものかって考えが全然ないんですもの。 ロレンス/吉田健一訳『息子と恋人 下巻』より引用
  • 僕も結婚した記憶ははっきりしてるんだが、婚約した思い出は全然ない。 ワイルド/渡辺純訳『ドリアン・グレイの肖像』より引用
  • どう考えてもその奥さんは頭も身体も特に魅力的なところが全然ないからです。 サキ『ザ・ベスト・オブ・サキⅠ』より引用
  • どうしてもあれをやりたいとか絶対こう生きたいとか、全然ないんだ。 角田光代『ピンク・バス』より引用
  • ワタルは目の前のゴタゴタから逃げただけで、命の危険は全然なかった。 宮部みゆき『ブレイブ・ストーリー 上巻』より引用
  • 何かにぶっつかった、あるいは何かが彼にあたった感じは全然なかった。 ナポレオン・ソロ・シリーズ『05 人類抹殺計画』より引用
  • しかも困ったことに、記憶がないといっても、全然ないとはいえないのだ。 山田風太郎『伊賀の聴恋器』より引用
  • 彼女があなたを信用しない、とかなんとかいうのでは全然なかったのですよ。 カー/長谷川修二訳『青銅ランプの呪い』より引用
  • こんな人たちの言うことを聞いて、しよんぼりする必要なんか全然ないわ! 小野不由美『十二国記 07 風の万里 黎明の空(下)』より引用
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