全力

全て 名詞
5,884 の用例 (0.03 秒)
  • おれが部長になって、これで新聞部が全力で事件を追えるようになった。 米澤穂信『秋期限定栗きんとん事件〈下〉』より引用
  • 私にはこう、つねに全力で体当たりできる何かが必要なのかもしれない。 森絵都『DIVE!! 上 (RubyMate変換)』より引用
  • この長い独白が、彼女の持っている全力を集中するだけの余裕を与えた。 ビアス『ビアス怪異譚(1)』より引用
  • 森をなお、奥の方へ二つの靴が、全力をあげて馳せ逃げたあともあった。 黒島伝治『氷河』より引用
  • しかし、全力運転はやっていないし、これからも決してやらないだろう。 ニーヴン&パーネル『悪魔のハンマー〔下〕』より引用
  • 一台は馬を全力で疾駆させ、残る二台も異なるペースで進んでくるのだ。 ベニー松山『風よ。龍に届いているか(上)』より引用
  • 私の目から見ると、警察はまったく無駄むだな作業に全力を挙げているわけだ。 斎藤栄『まぼろしの完全犯罪』より引用
  • まだ動く車を見つけ、この危険地帯から全力で脱出だっしゅつしようとしているのだ。 賀東招二『フルメタル・パニック!08 燃えるワン・マン・フォース』より引用
  • 本来の科学的新聞記者は全力を挙げてその技術を行わねばならない。 桐生悠々『科学的新聞記者』より引用
  • ある種、幻想的ともいえる光景のなかを、耕太はほぼ全力で駆けてゆく。 西野かつみ『かのこん 第11巻 ~アイはぼくらをすくう!~』より引用
  • 今回の本の大部分に共通していたのは、その気になって全力を出せである。 星新一『きまぐれ学問所』より引用
  • 思いもよらなかった破壊に向けて、人を全力で疾走させることにもなる。 小池真理子『雪ひらく』より引用
  • 船の反対側にあるいちばん速い救命艇に乗って、全力で推進させました。 E・E・スミス/小西宏訳『(レンズマン・シリーズ2) グレー・レンズマン』より引用
  • 熱線銃が全力を出したときよりも、もっと突然に死がおそってくるのだ。 ハインライン『メトセラの子ら』より引用
  • 彼は全力を挙げて、この正体の知れぬ殺人魔と闘う決心をしたのであった。 海野十三『蠅男』より引用
  • 先生は理屈よりも生徒をよい方に導くことに全力を尽くしているのです。 末弘厳太郎『小知恵にとらわれた現代の法律学』より引用
  • ほしいものをとろうと全力をつくした彼らを、むしろ彼は尊敬している。 エリスン『世界の中心で愛を叫んだけもの』より引用
  • ページはなんとか舌を口に収めようとして、全力を口元に集中していた。 石田衣良『アキハバラ@DEEP』より引用
  • だから捜査陣でも全力をあげて君たちの身辺警戒に当たっているようだ。 横溝正史『金田一耕助ファイル20 病院坂の首縊りの家 下』より引用
  • 両手にペットボトルを握った流子が、行きと同じ全力疾走で戻ってくる。 入間人間『電波女と青春男 SF(すこしふしぎ)版』より引用
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