入る

全て 動詞
64,836 の用例 (0.01 秒)
  • これはこの室に入って始めて鬼影を見たとすれば合うではありませんか。 海野十三『崩れる鬼影』より引用
  • 一人の人間が信仰生活に入るのだって私は容易ならぬできごとだと思う。 倉田百三『愛と認識との出発』より引用
  • 世間のほかの女が少しも目に入らないというような時代があるものです。 徳田秋声『爛』より引用
  • が彼の通ってゆく途中の一軒一軒が、彼を素直な気持で入らせなかった。 小林多喜二『雪の夜』より引用
  • それとも中に何もつかないようなものが缶の中に入っていたのであるか。 海野十三『地獄の使者』より引用
  • 大学の敷地から外に出て商店街に入り、教授が言った方向へ彼は歩いた。 片岡義男『七月の水玉』より引用
  • 商品としての命を終えた本は、自分が書いたものでももう手に入らない。 富田倫生『短く語る『本の未来』』より引用
  • その頃私はまた病気が悪くなって、旅の病院に入らねばならなくなった。 倉田百三『愛と認識との出発』より引用
  • 女の子のように見えたが、我々が入るなり顔を向こうにやってしまった。 三上於菟吉『土色の顔』より引用
  • しかしそこへ入るか入らないうちに恐ろしい光景が、眼の前に現われた。 ルブラン・モーリス『奇巌城』より引用
  • しかしそこへ入るか入らないうちに恐ろしい光景が、眼の前に現われた。 ルブラン・モーリス『奇巌城』より引用
  • 昔から続けた組織以外の新しい階級などは、頭に入りにくいと見えます。 折口信夫『雪の島』より引用
  • 僕は今なお夢うつつでいるので彼の言葉がなかなか耳に入らないのです。 小島信夫『アメリカン・スクール』より引用
  • 今年は約二十日遅れて入って見たら、すべての谷が雪崩れた後であった。 板倉勝宣『春の槍から帰って』より引用
  • それがどうしてわれもわれもと信仰生活に入ることができるのであろうか。 倉田百三『愛と認識との出発』より引用
  • 今まで、眼に入らなかったのは、暗いビルの陰になっていたからである。 西村京太郎『歪んだ朝』より引用
  • 町へ使いに行くことは多かったが、本屋は注意に入らないで過ぎてきた。 三木清『読書遍歴』より引用
  • K夫人はドアを押して中へ入るとさっさと地下室の方へ降りて行きました。 大倉燁子『耳香水』より引用
  • しかし前の六回のときとは違って、二つばかりの誤算が入ってきました。 海野十三『人間灰』より引用
  • 新らしい位地が手にるようでまだ手に入らない細君の父の事があった。 夏目漱石『道草』より引用
  • 次へ »