入り込む

全て 動詞
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  • 音楽がどんなに映画ファンのなかに入り込んでいるかがわかりますねえ。 淀川長治『続・私の映画の部屋』より引用
  • だれかの頭の中に入り込んで見たものを忘れなかったら厄介であろうに。 ウェルズ/浜野輝訳『ダヴィドソンの眼の異常な体験』より引用
  • きっと僕は君の心の傷みの奥に入り込んでしまうだろうと思ったからだ。 尾崎豊『黄昏ゆく街で』より引用
  • このようにすみっこに入り込まなければ心の安まらない人が多いのです。 李御寧『「縮み」志向の日本人』より引用
  • この樹の中に世界が丸ごと入り込んだのではないかと思えるほどでした。 牧野修『だからドロシー帰っておいで』より引用
  • 人間は彼ら相互に一定の関係に入り込むことなくしては生産し得ない。 三木清『マルクス主義と唯物論』より引用
  • 父は中途から彼の家庭へ入り込んで来た私を愛しては呉れませんでした。 松永延造『職工と微笑』より引用
  • それは今では、皆の心の底の方へ、底の方へ、と深く入り込んで行った。 小林多喜二『蟹工船』より引用
  • 私や須山や伊藤などはその時他人ひとの履歴書を持って入り込んだのである。 小林多喜二『党生活者』より引用
  • 境界線に沿って造られている防衛開豁かいかつ地の中に入り込んでしまったのだ。 中村正『元首の謀叛』より引用
  • うちの生徒が、夜中に入り込んでなにか悪さをしているのかもしれない。 賀東招二『フルメタル・パニック!短編集07 安心できない七つ道具?』より引用
  • おじいちゃんの肩に乗せられたぼくの耳に、先輩せんぱいの声が入り込んできた。 沖田雅『先輩とぼく 02』より引用
  • しかし夷地に入り込んで利益を求めようとする程のものにはこれが多い。 喜田貞吉『「ケット」と「マット」』より引用
  • それが汚れきった体の中に入り込んできたときに、桜は考える頭を捨てた。 事務狂『fate/stay night 月姫 (TYPE MOONクロスオーバーの最高峰、文庫5~6巻のボリューム)』より引用
  • なんだか、寝ている間に異次元にでも入り込んでしまったような気分だ。 篠崎砂美『お隣の魔法使い1 ~始まりは一つの呪文~』より引用
  • 足が窓をけ、わたしは頭からっ込むようにビルの内側へ入り込んだ。 乙一『失踪HOLIDAY』より引用
  • リーリンは移動いどうする人の波に入り込んでニーナの視界しかいから自分を消した。 雨木シュウスケ『鋼殻のレギオス06 レッド・ノクターン』より引用
  • あなたもそれまでにしてはいり込んだところで、寝覚めがよくはないがな。 徳田秋声『爛』より引用
  • 身体の奥の奥のほうに何か異物が入り込んでしまったような気がした。 鈴木光司『らせん』より引用
  • 客の入り込みの始まる午後六時ごろまでには店に帰っていなければならない。 森村誠一『棟居刑事の断罪』より引用
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