先生批評西遊

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  • 世本以降の主な繁本系の刊本としては、明代末期に成立した『李卓吾先生批評西遊記』がある。
  • なお明時代西遊記の写本に『李卓吾先生批評西遊記』があるが、これは権威づけのため李卓吾の名を勝手に使用したものである。
  • 明末期になると、蘇州刊本『李卓吾先生批評西遊記』があり、内閣文庫に収蔵されているが、むろん李卓吾の名は他の小説本と同様に、刊行元が価値をつけるために勝手に付けられたものである。
  • また、沙悟浄も河童ではなく、「登場時には首からされこうべを通した紐をぶら下げている」という点が除かれた以外は、明代の「李卓吾先生批評西遊記」の挿絵に見られるような中国で刊行された刊本に見られる姿に近い。
  • 岩波文庫の『西遊記』の翻訳元である蘇州刊本『李卓吾先生批評西遊記』の翻訳を引き継いだ中野美代子は、後に自著内でヨウスコウカワイルカ説をヨウスコウアリゲーター説に移行した。
  • 元曲の雑劇楊景賢『楊東来先生批評西遊記』では鉄扇公主は「鉄扇子」という名の鉄扇をもち、「」と名乗り、天の風の神で西王母と争い鐵嵯山におりたという。

先生批評西遊 の使われ方