充実

全て 名詞
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  • これが私の今日までのなかで夜の町を歩いた最も充実した経験であった。 遠藤周作『ぐうたら人間学』より引用
  • それは前の彼女との三年間の歴史を圧倒するような充実と深さがあった。 森村誠一『殺人の組曲』より引用
  • 耐えているそのことが、わたしの血となり肉となるような充実感である。 三浦綾子『雨はあした晴れるだろう』より引用
  • 研究室において費される時間が彼にとって最も充実した時間であったのだ。 森村誠一『分水嶺』より引用
  • それでも好きな本や雑誌作りにかかわっていることには充実感があった。 富田倫生『パソコン創世記』より引用
  • 言葉は低いが周囲が一瞬に強く見えたほど自分には充実したものであった。 井伏鱒二『小説日本芸譚』より引用
  • それは、会っている時よりも、どうかすると充実した時の様な気がする。 辻内智貴『青空のルーレット』より引用
  • 大人たち三人の夕食を充実させたのは、小夜子の料理だけではなかった。 片岡義男『物のかたちのバラッド』より引用
  • この二年半でそれなりに充実した実験ができたのも利明のおかげなのだ。 瀬名秀明『パラサイト・イヴ』より引用
  • というような言葉を選べるほど、私は充実した人生を送って来なかった。 織田作之助『中毒』より引用
  • そこにある強い充実の味と人間らしさとは私をきつけるに十分である。 有島武郎『惜みなく愛は奪う』より引用
  • 逆に充実しているというような賞め方をする人には次のような例を。 永六輔『役者その世界』より引用
  • 気力の充実という点において、明らかに政府軍に遅れをとっているのだ。 茅田砂胡『デルフィニア戦記 第04巻』より引用
  • 一本のロープを作ることが、おまえにどんな充実感を与えるというのか? ジェイムズ・ブリッシュ『11 惑星ゴトスの妨害者』より引用
  • しかし自分なりに、充実した学生生活を送ることができたと満足している。 上野正彦『死体は知っている』より引用
  • それによって生活の充実と向上とまた個性の発展とをはかるべきである。 倉田百三『婦人と職業』より引用
  • この感覚は、私たちに生きている充実感とともに安らぎを与えてくれる。 齋藤孝『「できる人」はどこがちがうのか』より引用
  • 何か、生命の充実、とでもいうようなものに努めているのでしょうかね。 太宰治『惜別』より引用
  • 何も変わらない生活だけど、それでも充実している毎日がそこにはあった。 久弥直樹『SEVEN PIECE』より引用
  • これらもみな今までの君のライフが充実していなかったがためである。 倉田百三『愛と認識との出発』より引用
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