兄貴

全て 名詞
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  • 兄貴が口に出す前に、寺本邸の近くに着いていたことには気づいていた。 日明恩『埋み火』より引用
  • 楢林君の兄貴なら、ちょうど今の旗島さんくらいの年齢になるだろうな。 松本清張『黒の様式』より引用
  • どこかで見たことのある顔だなあと思ったら、死んだ兄貴に似ている。 田口ランディ『ハーモニーの幸せ』より引用
  • 国立なんだから、兄貴なんて頭がいい筈だと思うんだ、兄貴の友達もね。 橋本治『その後の仁義なき桃尻娘(桃尻娘2)』より引用
  • 兄貴は端から石像の前に立つと、パンと一つ相手を打っては頭を垂れた。 日明恩『埋み火』より引用
  • 兄貴が残したものはそうやって、おれの目の前からなくなっていった。 初野晴『水の時計』より引用
  • 戦闘衣に異常があったことはすでに親父や兄貴たちにも知られている。 雨木シュウスケ『聖戦のレギオスⅠ 眠りなき墓標群』より引用
  • 太師府でなんとか手を打って兄貴のことをうまくいくようにします。 施耐庵/駒田信二訳『水滸伝(三)』より引用
  • 雨に降りこめられたロケーション地の宿のことは兄貴もよく御承知のはず。 横溝正史『芙蓉屋敷の秘密』より引用
  • おれと兄貴の他に、この場所の存在に気づいている人間がひとりいる。 初野晴『水の時計』より引用
  • その兄貴がいなくなれば・・・ 岩本先生もそれはわかってるはずだ。 宮谷シュンジ『絶望の世界 2希望の世界』より引用
  • それにくらべて隣の兄貴の家は、最近建てましをしたがやっぱり貧弱だ。 遠藤周作『ぐうたら交友録』より引用
  • 洪次郎 君は知るまいが、この兄貴つてやつが普通の兄貴ぢやないんだ。 岸田国士『ここに弟あり』より引用
  • だから彼は、その兄貴の前で慎ましくしてゐる弟を見て可笑しくなつた。 牧野信一『スプリングコート』より引用
  • 兄貴は高唐州のほうで、一日を一年の思いで先生を待ちわびておいでです。 施耐庵/駒田信二訳『水滸伝(四)』より引用
  • それでも、兄貴の庇護にあるというのが耐えられず、おれは病院を出た。 雨木シュウスケ『聖戦のレギオスⅠ 眠りなき墓標群』より引用
  • そして、父と兄貴たちにこの姿を見せた上で、首を引きちぎってくれる。 菊地秀行『吸血鬼ハンター13 D-邪神砦』より引用
  • 兄貴の言葉には何も反応しなかった俺の身体が、ミキさんの言葉で動いた。 宮谷シュンジ『絶望の世界 2希望の世界』より引用
  • 俺の兄貴だつてことは皆なもう知つてゐるんだから、とても気拙いんだよ。 牧野信一『茜蜻蛉』より引用
  • 兄貴も俺も同情して欲しいと思ったこともないし、両親への憎しみもない。 宮谷シュンジ『絶望の世界 2希望の世界』より引用
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