儲けた金

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  • その蘭方薬で儲けた金で私は去年から米の買いつけをはじめたのです。 新田次郎『槍ヶ岳開山』より引用
  • 儲けた金を儲けた市場で使うというのは、宗一郎の現場主義にも通じる。 佐藤正明『ホンダ神話 教祖のなき後で(下)』より引用
  • 運用して儲けた金の三割は好きに使ってよいと命じてもいた。 佐藤大輔『皇国の守護者2 名誉なき勝利』より引用
  • 両津に強制的に貯金をさせた時は、両津がネットで儲けた金を管理している。
  • その儲けた金で、御国のために何を貢献できるかが大切なんだ。 竜騎士07『ひぐらしのなく頃に 08 祭囃し編』より引用
  • 彼は、ああして自分が器用に儲けた金をどう使うか、すでに考えがきまっていた。 モーム/田中西二郎訳『幸福』より引用
  • 錯覚で儲けた金は共有財産だったが、管理は元経理マンの木下がやっている。 半村良『夢の底から来た男』より引用
  • ここで知久平が株で儲けた金で、意外な親孝行をした話をはさんでおこう。 豊田穣『飛行機王・中島知久平』より引用
  • 薬の方で儲けた金は段々土地の方にすい取られて行った。 田山花袋『トコヨゴヨミ』より引用
  • 牛で儲けた金だから死ぬまで牛と闘えというのだ。 谷譲次『踊る地平線』より引用
  • そういう訳で、大正四年に十番館を止めた時には儲けた金を上海の銀行へ預けておいて、今度は大正八年にその金で二十七番館を開いた。 谷崎潤一郎/種村季弘編『美食倶楽部 谷崎潤一郎大正作品集』より引用
  • 儲けた金は、〝投資〟という形で、更なる商品の大量生産へと向かう。 橋本治『二十世紀(上)』より引用
  • 競艇で母親がもうけた金は十万円近くあったはずだが、息子によこした小遣いは五千円だけだった。 重松清『疾走(上)』より引用
  • 船手形で儲けた金でここいらの山を買って、いまじゃ北部の鉄鋼王なんていわれてる。 高殿円『銃姫 02 The Lead in My Heart』より引用
  • 女官大勢頭部は儲けた金で牛を買おうと思っていた。 池上永一『テンペスト1 若夏の巻』より引用
  • それで、これは物になりそうだとにらんでから、もうけた金の何割かを分けてやるという約束やくそくで、とうとう仲間にすることに成功したのです。 高木彬光『幽霊西へ行く』より引用
  • へぼ碁の相手を何局か務めただけでこれだけの金をくれるのであるから、株で儲けた金を相当溜め込んでいるのであろう。 森村誠一『棟居刑事の断罪』より引用
  • 驚くべきことに、加古沢自身、二年も前から、もうけた金の一部をそうした団体に寄付していたことが明らかになった。 山本弘『神は沈黙せず』より引用
  • タルシャンは儲けた金のほとんどを回収の目処めどのつかない途上国へと融資する。 池上永一『シャングリ・ラ 下』より引用
  • 俺のもうけた金は湯水のごとくあるわけじゃないが、景気がいいんだ、好きにやらしてくれ。 尾崎豊『堕天使達のレクイエム』より引用
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