優良種

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  • それで生まれて来る子が狙い通りに優良種かどうかわからんじゃないか。 山田風太郎『忍法鞘飛脚』より引用
  • 江戸名物の白魚は、そもそも勢州・桑名の優良種を移したものだそうな。 池波正太郎/佐藤隆介・編『鬼平料理帳』より引用
  • すると、王の持っている最優良種のを三頭与える、と言われた。 ヘッセ/高橋健二訳『ガラス玉演戯(下)』より引用
  • 優良種たる我らが管理してこそ、人類は真のユートピアに近づくことができるのだ。 福井晴敏『機動戦士ガンダムUC 05 ラプラスの亡霊』より引用
  • こういう意味で災難は優良種を選択する試験のメンタルテストであるかもしれない。 寺田寅彦『災難雑考』より引用
  • しかし、私の経験ではなんと言っても樫原の優良種がよい。 北大路魯山人『筍の美味さは第一席』より引用
  • が、それゆえに、我らは次代の地球圏を管理する優良種たり得る。 福井晴敏『機動戦士ガンダムUC 05 ラプラスの亡霊』より引用
  • ギレンは当初これを認めていたものの、後に完全に地球連邦を征服した上での、選ばれた優良種たるジオン国民による全人類の管理・運営を目的とするようになった。
  • スペースノイドは選ばれた民であり、さらにその中の優良種がジオン国民であると主張し、国民を煽動した。
  • 優良種たるジオン国民こそ、選ばれたエリートなのである。 福井晴敏『機動戦士ガンダムUC 04 パラオ攻略戦』より引用
  • そうなったら一日四枚のナンとお茶だけで筋肉ばかりが無駄なく発達したアフガニスタン農民よりは、日に日に体重の増加しつつある人間の方が輸入品としては優良種と見做されるのはほぼ確実だ。 種村季弘『食物漫遊記』より引用
  • 決定的な敗北感はいぼくかんえ付け、人類の優良種ゆうりょうしゅたるわれわれ四組への、真の畏怖心いふしんいだかせてやるべきなのよ! 賀東招二『フルメタル・パニック!短編集08 悩んでられない八方塞がり?』より引用
  • 本種そのものも栽培されるが、この種は特に交配親として重要で、塚本他では『原種の中でも、最も優れた素質を持っているが故に交配に一番多く』用いられていること、当時の優良種の大半は本種の血を引くと言えるとしている。
  • 種として優良種に見える。 小野不由美『屍鬼(下)』より引用
  • しかしこの表現、凡人の言い訳というか、「あの人は天才だから、つまり私達とは全然違う優良種なのですから、私達にはできないことができても当たり前なんですよ」みたいな、ある種みっともねえ釈明に聞こえなくもないのです。 西尾維新『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』より引用
  • 国立種馬牧場というのは、国撰の優良種牡馬・種牝馬を交配して優秀馬を生産し、これを地元に払い下げるというのが主な業務である。
  • 二親の優れた遺伝子を受け継ぎ、あらかじめ優良種であることを保証されているはずの子供たちに、明らかな知能や体力の後退が認められたんだ。 福井晴敏『終戦のローレライ(上)』より引用
  • それは葡萄の栽培法でフランス葡萄とか、アレキサンダーであるとか、ああいつた優良のものをつくるには、あらゆる科學的な苦心、いはゆる施肥に注意し人工を加へてあれまでに到達したわけで、その優良種の葡萄も或る時期が來ると、その畑にいいものが出來なくなる。 吉川英治『折々の記』より引用
  • 整然たるリンカクに於ても、色の白さに於ても、美しいヒゲに於ても、ヘルプ紳士の最優良種に属していたが、お行儀のよさ、気のやさしさ、物やわらかさ、すべてに申し分のないヘルプ紳士中のヘルプ紳士であった。 坂口安吾『安吾の新日本地理』より引用
  • 数は少ないが、神々の特性を色濃く受け継いだ真実・友愛・忠実を象徴する優良種巨人族、極めて優秀な知能を持った沈着・勇敢・聡明を象徴するエルフが中心となり、世界には秩序が保たれていた。
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