優良児

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  • ゆっくりとした成長曲線を描いた健康優良児で我慢強い馬だったという。
  • 健康優良児であった四歳五歳の頃、よく奥多摩の山に連れて登った。 田中澄江『花の百名山』より引用
  • むかしは健康優良児というのが毎年全国から男女一人ずつ選ばれて、新聞に発表されていた。 赤瀬川原平『優柔不断術』より引用
  • 調べたところ女房は健康優良児で表彰されとるんです。 上坂冬子『おんなの一人旅』より引用
  • 虚弱児が、食糧事情の悪かった時代の健康優良児と対概念をなしているからである。
  • そんな健康優良児のような加世子が具合が悪いと聞いて、ちか子はいささかショックを受けた。 宮部みゆき『クロスファイア下巻』より引用
  • このしっかり者で健康優良児的な妻が、どこにそんな茶目っ気と冒険心を持ち合せていたのかと思うとおかしかった。 平岩弓枝『旅路(中)』より引用
  • そんなわけで、出産時の様子からは腺病質という感じはまるでなくて、むしろ健康優良児ではないだろうか。 赤瀬川原平『優柔不断術』より引用
  • 中学2年生で鹿児島県健康優良児・第1位に選出される。
  • いかにも健康優良児ゆうりょうじ、絵にいたような優等生の親友に苦手な食べ物があるとは意外だった。 竹宮ゆゆこ『とらドラ・スピンオフ3! 俺の弁当を見てくれ』より引用
  • だけど子供は不思議にぐんぐん大きくなり、近所のひとからは村井さんのとこの優良児さんと云ふやうなあだ名がついたりしてきた。 林芙美子『幸福の彼方』より引用
  • この地区に健康優良児と壮健な老人が数多いことは有名で、学術調査の結果日本一の長寿地区と認定されてきたはずだ。 和田はつ子『薬師』より引用
  • 全受験者即ち全入学者の内に優良児と中以下の子供との間の大きな開きがある以上、或る学校には比較的優良な子供だけが入学するという可能性が、段々著しくなるというのが、ブルジョア自由社会の例の自然法則だったのである。 戸坂潤『思想と風俗』より引用
  • 出来るだけ良家の子女の内から優良児を選ぼうと考える。 戸坂潤『社会時評』より引用
  • 今の本人を見ていると考えられないくらいなのだが、私たち三人兄妹のうち一人だけアレルギー体質と無縁の健康優良児で、幼いころは餓鬼大将だった。 吉行淳之介『犬が育てた猫』より引用
  • この策謀が成就した暁には、ソ連は西側の最優良児たる西独を東側ブロックに併呑することができるのだ。 中村正『元首の謀叛』より引用
  • その名の通り、健康優良児である。
  • 私たちのクラスの健康優良児は、鶴淵つるふちミサ子といった。 三浦綾子『続泥流地帯 草のうた』より引用
  • 傷がなおり、病院から出てきた柿本と、柔道三段の健康優良児である倉本が、江原とおなじチームに最初入った。 阿部牧郎『誘惑魔』より引用
  • 小学校6年生で健康優良児として表彰される。
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優良児 の使われ方