優れる

全て 動詞
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  • それに彼の気持では若い時代は常に前時代より優れているはずであった。 徳田秋声『仮装人物』より引用
  • 男子学生のほうが女子学生より、ほんとうの学問的な意味で優れている。 遠藤周作『ぐうたら愛情学』より引用
  • 優れた小説を読むとすべての人が自分をモデルにしたのではないかと思う。 寺田寅彦『スパーク』より引用
  • 私は何よりもあなたを一種の深い優れた性格として承認せざるをえません。 倉田百三『青春の息の痕』より引用
  • 彼が自分で選んだひとより、君が選んだひとのほうが優れていると、ね。 オースティン/ハーディング祥子訳『エマ(下)』より引用
  • 非常に優れているとも思われないが、勿論劣っているとも考えられない。 戸坂潤『読書法』より引用
  • これは和歌史としてこれまで出たものの中では一ばん優れたものである。 風巻景次郎『中世の文学伝統』より引用
  • あの人のどこに岡と共通するようなすぐれた所があろうなどとからかった。 有島武郎『或る女』より引用
  • 自白するが、彼は理解のうえにおいて僕よりもすぐれた頭の所有者である。 夏目漱石『彼岸過迄』より引用
  • 優れた美術品を所蔵している人々の経済は戦争によって著しく変化した。 宮本百合子『今日の日本の文化問題』より引用
  • そして、彼らが優れた人物であればあるほど、ますますそうするのです。 プラトン/戸塚七郎訳『饗宴』より引用
  • 魔法の力においてすぐれた者はそうでない者の上に立つべきなのだと。 縞田理理『霧の日にはラノンが視える2』より引用
  • 明らかに自分の方が強く優れている場合でも決して尊敬はされていなかった。 和辻哲郎『自己の肯定と否定と』より引用
  • 気のせいかもしれないが、どこか気分がすぐれないような顔をしている。 岩田洋季『月の盾』より引用
  • それがどちらの神曲が優れているか一発ではっきりさせる方法だよ! 榊一郎『神曲奏界ポリフォニカ 第2話』より引用
  • 処が文化こそ優れて精神的・歴史的・な精髄でなくてはならなかった。 戸坂潤『イデオロギー概論』より引用
  • しかしそのすぐれたものになると決して文学程度のものとはいえない。 夏目漱石『『東洋美術図譜』』より引用
  • こんな優れた染料が他にないことは誰も経験するところでありました。 柳宗悦『手仕事の日本』より引用
  • 父は子供たちに武芸を教えていたが、もっとも優れた弟子は木蘭だった。 田中芳樹『風よ、万里を翔けよ』より引用
  • それが何故、優れたる意味に於ける階級性を意味するかを、又今述べた。 戸坂潤『再び「科学の歴史的社会的制約」に就いて』より引用
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