働き出し

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  • フリーで働き出した頃、ひとりで食事をするのが嫌で嫌で仕方がなかった。 林真理子『ルンルンを買っておうちに帰ろう』より引用
  • 夢うつつの状態が揺らぎ、ウィルは自分の思考力が働き出すのを感じた。 クーパー『(闇の戦い1)光の六つのしるし』より引用
  • そうなって見るとまたキリシタンとなり信仰を得たいという希望が働き出してくる。 和辻哲郎『鎖国日本の悲劇 (後編)』より引用
  • 二人の意志に関係なく、戦闘コンピュータが最優先順位で、働き出す。 川又千秋『天界の狂戦士』より引用
  • 姉は俄かにあたふたと働き出して座敷を掃いたり庭に水を打ったりしている。 富田木歩『小さな旅』より引用
  • もうなまじいに働き出すことは敵に乗ずべきの機を与えるに過ぎぬ。 幸田露伴『蒲生氏郷』より引用
  • そういえば、うちで五浦さんが働き出したとき、あたしはかなり心配してた。 三上延『ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~』より引用
  • そしてそれは子供が働き出す時の象徴のようだった。 尾崎豊『普通の愛』より引用
  • おそらく子供達はもう学校を卒業して、それぞれの職場で働き出しているだろう。 辻井喬『いつもと同じ春』より引用
  • 遥は十八歳で高校を卒業して、すぐにここで働き出したそうだ。 長嶋有『タンノイのエジンバラ』より引用
  • お父さんの例の旧式な写真的記憶力がまた働き出したってわけだ。 クイーン/石川年訳『シャム双子殺人事件』より引用
  • 同バンド解散後、声の技術を上げる為にレコーディングスタジオで働き出した。
  • 故郷に帰って、もう一度働き出してから返してもらうことよ。 アイリッシュ/砧一郎訳『暁の死線』より引用
  • あの記事以来葉子の目に映るものは二重にも三重にも働き出して来る彼の性格であった。 徳田秋声『仮装人物』より引用
  • ところが、ある日偶然の出来事から再び私の空想が働き出すようになったのである。 ホフマン・エルンスト・テオドーア・アマーデウス『世界怪談名作集』より引用
  • 頭の中は急にむらがり集まる考えを整理するために激しく働き出した。 有島武郎『或る女』より引用
  • 水地さんはどうしてこちらで働き出したんです? 若竹七海『悪いうさぎ』より引用
  • やがて、健康の回復した彼れは、驚くばかりに働き出しました。 伊藤野枝『火つけ彦七』より引用
  • 僕が働き出すと、やっとリンネも関節に油が回ったように動き出した。 清野静『時載りリンネ!2 時のゆりかご』より引用
  • その一年に、次の一年分を働き出さなければならない。 宮本百合子『『この心の誇り』』より引用
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