働きづめに働い

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  • 生まれてからずっと一時の休みもなく体を動かして働きづめに働いて生きてきたこと。 大塚公子『死刑囚の最後の瞬間』より引用
  • 朝から働きづめに働いていたのは彼らも同じだ。 茅田砂胡『大鷲の誓い デルフィニア戦記外伝』より引用
  • オレたちは若い頃から何だかんだと批判されながらも、働きづめに働いてきた。 山田智彦『銀行 男たちのサバイバル』より引用
  • 井崎は戦後の二十五年間を働きづめに働いてきた。 山口瞳『人殺し(下)』より引用
  • 狭い市営アパートに住んでいて、母は家計を支えるために働きづめに働いている。 毛利『志生子 カナリア・ファイル~金蚕蠱』より引用
  • 武田は、働きづめに働いてむくいられない赤津が哀れでならなかった。 高杉良『勇気凜々』より引用
  • 働きづめに働いたあげく、自分のまいた種とはいいながら、彼は殺人犯の父となってしまうのである。 阿部牧郎『オフィス街のエロス』より引用
  • 父親が病弱で仕事がなかったために、果物などの行商人として働きづめに働いたという。 笹倉明『遠い国からの殺人者』より引用
  • 戦前に生まれ、戦中に辛い子供時代を過ごし、戦後に働きづめに働いて生きてきた世代だ。 宮部みゆき『模倣犯 下』より引用
  • 考えてみれば、働きづめに働いてきた。 青木雨彦『ことわざ雨彦流』より引用
  • 僕は働きづめに働いた肺をもう一度大きくふくらませ、空気をいっぱいに詰めこんだ。 市川陽『放課後のロックンロール・パーティ』より引用
  • 滋子はまた、働きづめに働いてきた人生の晩年に待っていた不公平な出来事が、どれほどこの人の心と身体を傷めているだろうかと考えた。 宮部みゆき『模倣犯 下』より引用
  • 特に小作農家は、一生働きづめに働いたところで、まちがっても倉は建たない。 三浦綾子『泥流地帯』より引用
  • 彼は命ぜらるる時間通り働きづめに働いている。 小林一三『アーニイ・パイルの前に立ちて』より引用
  • 国を出奔してきてから、最高収入六七十円の父は、四十年間を、働きづめに働いてきて、猶働かなくては暮らせないのである。 直木三十五『死までを語る』より引用
  • 相変わらず彼女は働きづめに働いていた。 群ようこ『飢え』より引用
  • いわば、働きづめに働いて来た男が、一安心して、富士登山を思い立つというのもわからないではないが、と源三郎はいった。 平岩弓枝『御宿かわせみ 04 山茶花(さざんか)は見た』より引用
  • 父が死んでから、働きづめに働いて、ようやく、今日になって、自由な暮しを得ている母に、もし川田が心のよりどころを与えているのであれば、由布は礼をいいたい気持になった。 水上勉『木綿恋い記(上)』より引用
  • 三友の今日を築いた先輩たちは、頭取以下部長クラスまで、元日以外は休みがないほど働きづめに働いてきた人たちである。 阿部牧郎『不倫の戦士たち』より引用
  • 一週間働きづめに働いて、日曜に朝寝坊をすることが最大の楽しみである人々の精神状態など、メグレには無縁の代物であったはずなのに、なぜこんなことになったのか? シムノン/長島良三訳『メグレ氏ニューヨークへ行く』より引用
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