働き

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  • 私達はこのわかさの秋に於て、出來るだけの働きをしなければなりません。 水野仙子『冬を迎へようとして』より引用
  • 私がやっと感覚の働きを回復したときには、その男はもう見えなかった。 ポー・エドガー・アラン『ウィリアム・ウィルスン』より引用
  • 金のためには人民は何でも持って来るし、またどんな働きでもしました。 トルストイ・レオ『イワンの馬鹿』より引用
  • しかしさまざまの汚れた心の働きの中でも私たちは愛を知っています。 倉田百三『出家とその弟子』より引用
  • 見るからに節太い大きな手は過去の働きつづけた生活を語って見せた。 金田千鶴『霜』より引用
  • 誰も変になんて思う人はないでしょうから、平気でそれで働きなさいよ。 牧野信一『吊籠と月光と』より引用
  • もはやその眉や髪さえが貞吉には色彩としての働きを持つだけであった。 佐左木俊郎『汽笛』より引用
  • けれどもそれは被告の激情を呼びさますのほかなんの働きもしなかつた。 島木健作『黎明』より引用
  • 騒音によって機械の働きがじゃまされるようなことはありませんでした。 原田義人『流刑地で』より引用
  • 非人の徒であっても腕次第働き次第で、大名にも武士にもなれたのです。 喜田貞吉『融和問題に関する歴史的考察』より引用
  • 生きること生活すること、それ自身が一の働きの上に立つものである。 豊島与志雄『バラック居住者への言葉』より引用
  • 芸術上の作品は、人のどの部分かの働きによって出来るものではない。 豊島与志雄『野に声なし』より引用
  • また今日俗間にて言うところの説と働きなるものも、すなわちこれなり。 福沢諭吉『学問のすすめ』より引用
  • 先ず凡ての実在の背後には統一的或者の働きおることを認めねばならぬ。 西田幾多郎『善の研究』より引用
  • それでも何とかしなけりゃあならないから、出来るだけは働きましたよ。 岡本綺堂『半七捕物帳』より引用
  • もっと気を合わせて働きさえすれば、勝利はあたしたちのものですわ。 神西清『アッタレーア・プリンケプス』より引用
  • 彼女のうちで行なわれていた長い間の働きを少しも見てとらなかったのである。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • サラリーは働き次第だと云う事だけれど、私は戸外の雨ばかり見ていた。 林芙美子『新版 放浪記』より引用
  • 省作がよく働きさえすれば母は家のものに肩身が広くいつでも愉快なのだ。 伊藤左千夫『隣の嫁』より引用
  • そのころ、赤線区域の某所でチヨ子という名で働きはじめた女があった。 坂口安吾『都会の中の孤島』より引用
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