働かせる

全て 動詞
628 の用例 (0.01 秒)
  • 目的地が近づくと、彼は仕事をやめて特別の装置を働かせながら待った。 E・E・スミス/小西宏訳『(レンズマン・シリーズ1) 銀河パトロール隊』より引用
  • 彼はまたいつもの、見るでもなく、想像を働かせるでもない眼を上げた。 コンラッド/田中西二郎訳『青春・台風』より引用
  • これからは、これまではなかったほどに、この船を働かせてやるんだぞ。 R・E・ハワード『風雲児コナン』より引用
  • 一応刑事が主人公とはいえ、推理力を働かせるような場面は一度もない。
  • 私一人に働かせておいて当然のように嫁扱いされていたからだろうか。 内田春菊『犬の方が嫉妬深い』より引用
  • その後は、急に無言になって、手だけ働かせて膝の上の猫をなでていた。 大佛次郎『赤穂浪士(上)』より引用
  • 経済のことに関する限り、彼を除いて村には知力を働かせるものもない。 横光利一『夜の靴』より引用
  • あたしを働かせる気も、東京で暮らさせる気も最初からなかったくせに。 内田春菊『あたしが海に還るまで』より引用
  • 私一人に十五年も働かせた挙句、こんなに金や物を要求する太田がいる。 内田春菊『犬の方が嫉妬深い』より引用
  • とりわけホテルの出入りにはひどく警戒心を働かせているふしがあった。 阿刀田高『仮面の女』より引用
  • そして意志を働かせるようすもなくじょうにさした鍵が音もなくまわった。 フリーマン/大久保康雄訳『歌う白骨』より引用
  • こういう店だといくらぐらいかかるんだろうと想像を働かせていた。 東野圭吾『幻夜』より引用
  • 求められることは体といくつかの空間に意志を働かせることだけだ。
  • するとさう云ふ連中は知らず識らず芸術的に心を働かせて来たわけだね。 芥川竜之介『続野人生計事』より引用
  • 男性との交際で、意志を働かせるなどとは、これまで考えたこともない。 藤堂志津子『恋人たちの憂鬱』より引用
  • つまりぼくは無意識の内に父親の側に立って想像力を働かせていたのである。 原田宗典『家族それはヘンテコなもの』より引用
  • この島で長い事私を働かせて学校へいっていた男が、安々と息しているのだ。 林芙美子『放浪記(初出)』より引用
  • 何故なら僕はそこでは想像力というものを働かせることができなかったからだよ。 村上春樹『国境の南、太陽の西』より引用
  • 敵は多かったが、その敵に尻尾をつかませぬだけの知能も働かせて来た。 柴田錬三郎『岡っ引どぶ 巻二』より引用
  • 我々の便利になるようにこれに抵抗したり、これを自由に働かせたりする。 ワルラス・マリー・エスプリ・レオン『純粋経済学要論』より引用
  • 次へ »