僅か十

149 の用例 (0.02 秒)
  • と、開始してわずか十秒ほどで朝比奈さんがそんな風に小さく声を上げた。 五十嵐雄策『乃木坂春香の秘密 第09巻』より引用
  • しかし実際には日本軍はすでに僅か十里先で野営していたのであった。
  • 結果として僅か十五の戦力で、二百を相手にわたり合わなければならない。 喬林知『今日からマ王 第03巻 「今夜はマのつく大脱走!」』より引用
  • それは僅か十五六の少女にしては立派過ぎた挨拶ぶりであった。 夢野久作『暗黒公使』より引用
  • このわずか十じょうほどの広さの部屋でどうしろというんだろうか。 五十嵐雄策『乃木坂春香の秘密 第07巻』より引用
  • それがここ僅か十年足らずの間に、世間はすっかり落着いてしまっていた。 辻邦生『天草の雅歌』より引用
  • 何カ月に一度という試合のファイトマネーが、僅か十五万にすぎないのだ。 沢木耕太郎『一瞬の夏』より引用
  • これを採決に問うと、百余名の出席者中反対者は僅か十名にも足りなかった。 松本清張『小説東京帝国大学(下)』より引用
  • ナチス軍のポーランド進撃は、それから僅か十日のちのできごとであった。 宮本百合子『私の信条』より引用
  • そのときこの辺りには僅か十軒しか残っていなかった。 上西晴治『十勝平野(下)』より引用
  • そして、初代の公王に即位したのは、わずか十七歳の青年なのだ。 水野良『新ロードス島戦記1 闇の森の魔獣』より引用
  • それを僅か十代の内に自らの物としているのだ。 言乃葉『出席番号32番 衛宮』より引用
  • 殺されたのが十八年前でも、死体の発見は僅か十年前だ。 高橋克彦『パンドラ・ケース よみがえる殺人』より引用
  • そしてその滞空記録も、僅か十何時間で終ったかもしれないのだ。 海野十三『空中漂流一週間』より引用
  • ところが、そのメーデーさえも、日本では僅か十数回行われたばかりでした。 宮本百合子『メーデーと婦人の生活』より引用
  • 僅か十二三分であったが、彼は命の危機をくぐり抜けた疲労の重さを感じていた。 石川達三『青春の蹉跌』より引用
  • 私との彼女の性生活は僅か十年にも足りない。 外村繁『澪標』より引用
  • それだのに、人口僅か十六人のB島を別にすれば、此處程寂しい島は無い。 中島敦『環礁』より引用
  • 鎌倉から帰って僅か十五日位にしかならない。 宮本百合子『日記』より引用
  • わずか十日の間に四軒が被害にあっていた。 平岩弓枝『御宿かわせみ 04 山茶花(さざんか)は見た』より引用
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僅か十 の使われ方