傾斜の緩い

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  • この草地は次第に傾斜の緩い谷らしい窪となって、東北に延びている。 木暮理太郎『黒部川奥の山旅』より引用
  • 其横には屋根ほどの大きな岩が傾斜の緩い好い斜面を此方に向けて拡げている。 木暮理太郎『黒部川奥の山旅』より引用
  • 小笹を分けて傾斜の緩い尾根を北に五、六町も登ると、岩が現れて間もなく頂上に達した。 木暮理太郎『奥秩父の山旅日記』より引用
  • 其時長次郎は下の方に少し傾斜の緩い平地らしい所が見えたので、杖を投げ下ろしたが一溜りもなく下の谷底まで滑り落ちてしまった。 木暮理太郎『黒部川奥の山旅』より引用
  • 金色の髪の小生意気こなまいきな娘は、炎をきあげる時計塔の傾斜けいしゃゆるい屋根の上に、気味の悪い飛び虫を浮かべ、従者をしたがえて立っている。 流星香『プラパ・ゼータ 5 闇色の魔道士』より引用
  • 八郎を乗せた馬は傾斜の緩い石高道を登っていた。 田中貢太郎『人面瘡物語』より引用
  • 藤木は、何とか登ることができるような傾斜の緩いがけを探す。 貴志祐介『クリムゾンの迷宮』より引用
  • 村内には43の集落があるが、いずれも小規模で、山肌の中腹のうち比較的傾斜の緩い地域に分散して位置し、久万川と面河川に沿って走る国道33号からはかなり上にある集落が多い。
  • 起伏が激しい山地がほとんどだが、ひるがの高原、上野高原のような傾斜の緩い所もあった。
  • 満身に日光をあびて傾斜の緩い雪の上を辿って行く。 木暮理太郎『黒部川奥の山旅』より引用
  • QRS波の立ち上がりにおいて、傾斜の緩い立ち上がりが先行しているものをデルタ波と呼ぶ。
  • 建設費抑制や国体閉会後の利用予測から座席はメインスタンドのみとし、バックスタンド及びサイドスタンドは傾斜の緩い芝生席となった。
  • 頭上での爆風に押されながら、傾斜の緩い坂を滑る。 雨木シュウスケ『鋼殻のレギオス12 ブラック・アラベスク』より引用
  • 頂の少し平な四郎岳は、其傾斜の緩い、そして恐ろしく長い山脚を南に投げ出して、あたかも頭を北に向けた臥蚕がさんに似ている。 木暮理太郎『秋の鬼怒沼 』より引用
  • これらは傾斜の緩い円形で、標高は数百mである。
  • カーブが大きいほど、傾斜が強い箇所で頼りになるが、傾斜の緩いところでは、あまりにも大きいカーブのバイルは使いづらくなる。
  • 大規模な傾斜の緩い伐採地であれば、ブルドーザーなど大型重機による引き出し、奥地でかつ高価な木材であればヘリコプターによる搬出がごく稀に行われる。