傾きかけたころ

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  • 柳沢家上屋敷に入ったのはひつじノ下刻、まだ陽の傾きかけたころだった。 池宮彰一郎『四十七人の刺客(上)』より引用
  • 日が傾きかけたころ、娘は鶏の足の上に建つ小屋をみつける。
  • しかし時間が経過すると慎重論が次第に強くなり、やはり、今宵は出向かない方がよいだろうという意見に傾きかけたころ、また新しい意見が出た。 新田次郎『新田義貞(上)』より引用
  • 雲もなく晴れた南半球の夏、日脚もようやく西に傾きかけたころ、希望の船は、新緑のニュージーランドをあとに、大きな白鳥のように、一路南への帆走をつづけた。 中野好夫『世界史の十二の出来事』より引用