傲慢そう

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  • 年端のいかぬ少女が、意味もなく傲慢ごうまんそうにうなずくのに似ていた。 小池真理子『狂王の庭』より引用
  • 傲慢そうな権力者の顔にかわって、非実用的な古代風の服を着た少年があらわれた。 田中芳樹『銀河英雄伝説 03 雌伏篇』より引用
  • かれは巨大な黒い玉座に腰掛けて傲慢そうに無を凝視していた。 ムーア『暗黒神のくちづけ―処女戦士ジレル』より引用
  • 「聖アラシャムは国王のことなど気になさらん」弟子は傲慢そうに鼻を鳴らした。 エディングス『エレニア記2 水晶の秘術』より引用
  • おおかたの士大夫の例にもれず、傲慢そうにそりかえっていたからでもない。 井上祐美子『五王戦国志2 落暉篇』より引用
  • 宿の主人はペロシア特有の先のとがった帽子をかぶり、やや傲慢ごうまんそうな表情をしていた。 エディングス『エレニア記3 四つの騎士団』より引用
  • 傲慢ごうまんそうな顔つきをした肥満体の男である。 バローズ『火星シリーズ08 火星の透明人間』より引用
  • 高見沢康雄というのは、いかにもその名のとおりのっぽの傲慢ごうまんそうな青年である。 横溝正史『死神の矢』より引用
  • さっきまでの可憐さはどこかへと消えせ、今は生意気で傲慢そうな笑みが、その顔には浮かんでいた。 片山憲太郎『紅 第01巻』より引用
  • 髪は茶がかかった黄色、青白い傲慢そうな顔はほりが深く、黒目がひかっていた。 アリグザンダー『(プリデイン物語2)タランと黒い魔法の釜』より引用
  • 好人物そうにも見えるし、傲慢そうな感じでもある。 西村京太郎『十津川警部「友への挽歌」』より引用
  • ふん、と傲慢そうな感じで鼻を鳴らし、長い髪をかき上げる。 松野秋鳴『えむえむっ! 第01巻』より引用
  • 時々茅かやで引っ切ったように細い眼裂がんれつの間から、白目の多い目を藤吉郎に向けながら聞いているところ、かなりに熱心な感じではあるが、それでいてずいぶん傲慢ごうまんそうに見えた。 海音寺潮五郎『新太閤記(一)』より引用
  • スパーホークは背筋を伸ばし、重要人物の使用人がよく見せる、いかにも傲慢ごうまんそうな表情を装った。 エディングス『エレニア記2 水晶の秘術』より引用
  • それでも、アクレンのそばにのがれてしまうと、腕ぐみして傲慢そうに頭をぐっとそらした。 アリグザンダー『(プリデイン物語3)タランとリールの城』より引用
  • 傲慢そうに顎を上げ、じろりと片桐さんを睨みつける。 松野秋鳴『えむえむっ! 第04巻』より引用
  • 傲慢ごうまんそうに鼻を鳴らす。 喬林知『今日からマ王 第14巻 「やがてマのつく歌になる!」』より引用