傲慢

全て 名詞
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  • よくそう言われると彼に告げたら驚くだろうか傲慢ごうまんだと思うだろうか。 牧野修『ファントム・ケーブル』より引用
  • 独特の傲慢ごうまんな高さを誇示してここでも塀は我々の周りを取り囲んでいた。 山下洋輔『ドバラダ門』より引用
  • 広介さんは、それが私の傲慢さに見えて我慢が出来なかったのでしょう。 佐多稲子『くれない』より引用
  • 表情や雰囲気にまだ女学生の青臭さと傲慢さのようなものが残っている。 樋口有介『風の日にララバイ』より引用
  • 自動販売機の前で訊かれたときは自分の心の奥の傲慢さに気づかなかった。 姫野カオルコ『喪失記 処女三部作2』より引用
  • などと考えるのは、いかに人間が傲慢ごうまんであるかということの証左である。 三浦綾子『孤独のとなり』より引用
  • これだけでもいやな奴なのに、噂にきくと、大そう傲慢ごうまんな男だそうである。 井伏鱒二『小説日本芸譚』より引用
  • 自分の目で見ないものを信じないというほど、傲慢にはできていない。 新田一実『魔鏡の姫神 霊感探偵倶楽部』より引用
  • 彼らのために自分に何かできるかなどと思うのはあまりにも傲慢ごうまんだ。 森瑤子『デザートはあなた』より引用
  • 若いときから先生といわれ、傲慢ごうまんになっていたためなのかもしれない。 上野正彦『死体は告発する』より引用
  • 生き残った者が、シンのように傲慢ごうまんな口をきいていいものなのだろうか。 三浦綾子『泥流地帯』より引用
  • 自分がもともと傲慢な気質の人間だということを当綱は承知していた。 藤沢周平『漆(うるし)の実のみのる国(下)』より引用
  • 光悦のやりかたの傲慢さにわれながら気持のり場が無いくらいでした。 井伏鱒二『小説日本芸譚』より引用
  • 悪魔とその傲慢な精神にすっかり加担しているおそろしい人たちがいる。 ドストエフスキー/北垣信行訳『カラマーゾフの兄弟(2)』より引用
  • まだ私に残っている傲慢だけでも十分あなたを地獄に堕とすでしょう。 ベルナノス『田舎司祭の日記』より引用
  • その瞬間しゅんかんから彼の口調に不満と傲慢ごうまんさが混ざり、親しげな調子が消えた。 喬林知『今日からマ王 第16巻 箱はマのつく水の底!』より引用
  • アンは見もしなければ、聞こえもしないふりで、傲慢ごうまんにさッと通りすぎた。 モンゴメリ/中村佐喜子訳『赤毛のアン』より引用
  • まだ本当の恋をしたことのない若者の、正義と裏合わせの傲慢ごうまんではないか。 渡辺淳一『ひとひらの雪(下)』より引用
  • Kは彼女の傲慢ごうまんさに対抗する手段を知っていたので、それを利用した。 原田義人『城』より引用
  • 彼女は女の傲慢な態度が男を卑屈にすることを、知っているにちがいない。 カザノヴァ/田辺貞之助訳『カザノヴァ回想録 第一巻』より引用
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