側に寄る

33 の用例 (0.00 秒)
  • 側に寄ると、遠くからみていた時よりもさらに家は大きく感じられた。 藤村裕香『ヴァニラな花嫁くん』より引用
  • 令からサインをもらい終えた生徒たちが、おずおずと側に寄ってきた。 今野緒雪『マリア様がみてる 32 卒業前小景』より引用
  • 近くの岩場にいた妖魔が岩の上から身をおどらせて、子供の側に寄った。 小野不由美『十二国記 05 東の海神 西の滄海』より引用
  • 丘の上にやってきたあるじつえを軽くり、我輩わがはいは任を解かれてそのそばに寄る。 支倉凍砂『狼と香辛料ⅩⅢ Side ColorsⅢ』より引用
  • 稲沢は一宮がわに寄った状態で、かべに沿って事の成り行きを見守っている。 入間人間『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 03 死の礎は生』より引用
  • 同じように、深霜もたくの上から立ち上がりゆっくりと和穂のそばった。 ろくごまるに『封仙娘娘追宝録・奮闘編02 切れる女に手を出すな』より引用
  • 側に寄ったが、どうやって火を消したらいいのか分からない。 畠中恵『百万の手』より引用
  • この冬の寒い時期にかべからはなれた通路側に寄って眠っている。 ろくごまるに『封仙娘娘追宝録09 刃を砕く復讐者(下)』より引用
  • テントの奥から声がかかって、小太りの男がバンダナ女の側に寄ってきた。 榊涼介『ガンパレード・マーチ 05 5121小隊 episode ONE』より引用
  • 腰を伸ばしながら海側に寄り、昇ろうとする朝日に向かって両手を合わせた。 鈴木光司『仄暗い水の底から』より引用
  • お宗旨を信仰している娘だから、怪我をしていはしないかと思って、側に寄った。 森鴎外訳『諸国物語(下)』より引用
  • 小窓のそばに寄って見上げると、外の空が少し朱がかって来ているのが分かる。 畠中恵『ねこのばば』より引用
  • お比女が若だんなの側に寄ってきて、新龍にぺこりと頭を下げた。 畠中恵『うそうそ』より引用
  • そして多くの街は朝側の、嵐の中心より三十分昼側に寄った、六時半の位置にいる。 野尻抱介『クレギオン 5 タリファの子守歌』より引用
  • 身狭乳母は、今の今まで、姫の側に寄って、後から姫を抱えて居たのである。 折口信夫『死者の書』より引用
  • だからダッガン氏の姿を見ると、側に寄っていって、きいたものだ。 ジョイス/飯島淳秀訳『ダブリン人』より引用
  • 少女は側に寄ってきて自分のてのひらのものを私のてのひらに移し、家のなかに入っていった。 柳美里『フルハウス』より引用
  • ただ、ホロがのっしのっしとそばに寄って来るとさすがに小さく息をんだ。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅱ (電撃文庫)』より引用
  • そのうちそれにもきたのか、今度はアカシュの側に寄って彼の髪に手を伸ばした。 今野緒雪『スリピッシュ! 02 ―盤外の遊戯―』より引用
  • 背後から尾けてくるサイクルは、小学校の塀側に寄っていた。 荒俣宏『帝都物語5』より引用
  • 次へ »