候えども

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  • 平素は至って写真嫌いの人に候えども、その折は記念のためとて撮らせ候。 ...
  • 御批評には候えどもあれをもっとわかるようにかいてはあれだけの感じは到底出ないと存候。 ...
  • 右は小生の直接研究に無之候えども大体の見当は間違った愚妻の報知とも思われません。 ...
  • 本人は小生未知の人に候えども大倉書店よりの依頼にて一筆申上候。 ...
  • この手紙は最後の手紙なればフリッチイの事を悪様あしざまに記さむは不本意に候えども、この事実は記さざるを得ず候。 ...
  • 握力などは一分でためす事が出来候えども自分の忍耐力や文学上の力や強情の度合やなんかは、やれるだけやって見ないと自分で自分に見当のつかぬものに候。 ...
  • 何ゆえに候や存ぜず候えども、実に残念の事どもに候。 ...
  • しかし外国の物を用うるはいかにも残念なれば日本固有の物を用いんとのかんがえならばその志には賛成致候えども、とても日本の物ばかりでは物の用に立つまじく候。 ...
  • 小生見舞に参り候えどもまだ一度もことばを交せたる事なし。 ...
  • それは影のように薄く、もちろんはっきりと相分り兼ね候えども、それがどうも昌吉の姿らしくも思われ申候。 ...
  • 租税の法種々これあり候えども、まず他邦より輸入いたし候ものの税より充分なるはこれなく候。 ...
  • 親の命に服従せざるごときは人間ならずとは仰せられ候えども、そは余りに親権の過大視には候わずや。 ...
  • 貴兄御困難のことも大方推量致し居候えども何卒なにとぞ出来るだけの御奮発願上候。
  • 文明の器械は多く不風流ぶふうりゅうなるものにて歌に入りがたく候えども、もしこれを詠まんとならば他に趣味あるものを配合するのほか無之候。 ...
  • 御陣中の儀に候あいだ、如何いかがかとは存じ候えども、まず皆々までかくの如くに候。 ...
  • 外藩人は、他言など仕るようなことは少なく候えども、長州人は軽薄につき、露言が多くて困り入り候。 ...
  • 歴史的に貫之を褒めるならば生もあながち反対にては無之候えども、ただ今の論は歴史的にその人物を評するにあらず、文学的にその歌を評するが目的に有之候。 ...
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