作りもの

全て 名詞
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  • 彼女は、いかにも作りものに見えるその表情が決してきらいではなかった。 小池真理子『仮面のマドンナ』より引用
  • そんな作りもののような目を、前を行く母親の足元あたりに向けていた。 東野圭吾『白夜行』より引用
  • 子供客は作りものの馬や豚に乗せて回転する興行物に多く集まつて居る。 与謝野寛『巴里より』より引用
  • 人間としての五感や、作りものではない肌や肉や爪や髪など多くのものを。 川上稔『AHEADシリーズ 06 終わりのクロニクル③〈中〉』より引用
  • おれのいた社会の現実さえ、まるで作りもののように強烈さがなかったぞ。 筒井康隆『48億の妄想』より引用
  • 電話の声も、最初のときと違って、明らかに作りものらしく変わっていた。 深谷忠記『タイム』より引用
  • 整頓せいとんされすぎていて、ドラマのセットのように作りものに見えるのだ。 荻原規子『RDG レッドデータガール はじめてのお使い』より引用
  • 風景に関しては真実を伝えているが、人物のほうは作りものである。 星新一『きまぐれ星のメモ』より引用
  • 作りものの翼が左にだけ残っていたが、それも途中で折れている。 森博嗣『G 01 φは壊れたね』より引用
  • 子供客は作りものの馬や豚に乘せて回轉する興行物に多く集まつてゐる。 与謝野晶子『巴里の独立祭』より引用
  • 本当らしい話もあったし、いかにも作りものめいた話もあったね。 西村京太郎『十津川警部「友への挽歌」』より引用
  • 噂というのは、嘘であろうと作りものであろうと問題ではない。 池宮彰一郎『四十七人の刺客(上)』より引用
  • 作りものとひとめで知れて、作りものでは済まない辺境の人々であった。 菊地秀行『吸血鬼ハンター16 D-血闘譜』より引用
  • 伝説的真実とは、結果として現実性をもつ作りものなのである。 ユゴー/榊原晃三訳『九十三年』より引用
  • しかし、どうも母親の喜びようには、作りものめいたものがあるように思えた。 赤川次郎『天使は神にあらず』より引用
  • 膨れ上がった腹は作りものであり、影そのものはCGIで追加された。
  • だから、あるいは全然旅行者向きの作りものだったかも知れない。 谷譲次『踊る地平線』より引用
  • 亜空間内部は人工的にコントロールされ、自然もすべて作りものだ。 半村良『亜空間要塞』より引用
  • つまり僕の顔は何から何まで人工の作りものなんだ。 江戸川乱歩『江戸川乱歩全短編01 本格推理Ⅰ』より引用
  • この足の作りものはよく出来ていて笑ってしまった。 筒井康隆『不良少年の映画史 PART2』より引用
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作りもの の使われ方