余計

全て 名詞 副詞
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  • 私はこの時ふと自分が今まで余計な事を云っていたのに気がつきました。 夏目漱石『行人』より引用
  • 気をつけていたはずなのに、早くも余計なことを言ってしまったわけだ。 今野緒雪『マリア様がみてる 20 妹オーディション』より引用
  • 彼女にすべてを話しても、余計な心配をさせるだけだろうと思ったのだ。 花鳳神也『死神とチョコレート・パフェ 3』より引用
  • 場合によっては凶暴化させて余計に手がつけられなくなるかもしれない。 虚淵玄『沙耶の唄 BADEND』より引用
  • そこで春を呼んで、米が少し余計にいるようだがどう思うと問うて見た。 森鴎外『鶏』より引用
  • それで父の小言こごとをまるで必要のない余計な事のように考えて病室を出た。 夏目漱石『彼岸過迄』より引用
  • のみならず彼がまた昔その女と別れる時余計な事を饒舌しゃべっているんです。 夏目漱石『行人』より引用
  • 他人の方が僕の心をずつと余計知つてたつて不思議なことはないのですから。 坂口安吾『狼園』より引用
  • ただ私は今に至って余計な小細工をしたのではないかという事を恐れます。 浜尾四郎『死者の権利』より引用
  • どうして彼等にとつては余計な女王達の出て行くのを防ぐのだらう? ファーブル・ジャン・アンリ『科学の不思議』より引用
  • 余計なことしてるな、やりつけないことをやってるなというようなところ。 河盛好蔵『井伏鱒二随聞』より引用
  • その心は国の方へ帰って行く人を見ることによって余計に深められた。 島崎藤村『新生』より引用
  • 元来が肉の多い方だったので、この変化が代助には余計目立って見えた。 夏目漱石『それから』より引用
  • 私は急にそれを思い出して、バッグの中身が余計に気になってしまった。 吾妻博勝『新宿歌舞伎町 マフィアの棲む街』より引用
  • そうですから普通商業家よりも政府の商売の方が余計儲かる訳である。 河口慧海『チベット旅行記』より引用
  • そうでもない、世間じゃ余計な風説うわさをしている折からだから憂慮きづかわしい。 泉鏡花『沼夫人』より引用
  • もう、これ以上あまり余計なことは言わない方がいいのかもしれない。 今野緒雪『スリピッシュ! 01 ―東方牢城の主―』より引用
  • どうやら余計なことを言ってしまったらしいと気がついたのである。 若月京子『トラブル・トラブル』より引用
  • 実をいうと、彼は男よりも女の方に余計興味を持っていたのである。 夏目漱石『彼岸過迄』より引用
  • しかし吾々は確かに、四千年前よりもこの器官について余計知っている。 吉田秀夫『人口論』より引用
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