何等の手掛り

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  • もし何等の手掛りをも持っていないならば、それは最もよい道にいるのだ。 直木三十五『青玉の十字架』より引用
  • それについては何等の手掛りもなく、謎の死と見られている。 豊島与志雄『女心の強ければ』より引用
  • 神戸からの帰京の途次訪ねるはずであった大阪の方の人の話はその後何等なんらの手掛りもなかったが、しかし彼の帰国はその他にも適当な候補者を与えられそうに見えた。 島崎藤村『新生』より引用
  • 他に何等の手掛りもない事件であった。 橋本五郎『撞球室の七人』より引用
  • それから先その馬車がどうなったものか、ホームズのすぐれた才能をもってしても、行方をきとめるべき何等なんら手掛てがかりすら発見できなかったのである。 ドイル『技師の親指』より引用