何様

全て 名詞 副詞
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  • また何様のつもりだといわれるかもしれないが、おれはそう思ってる。 馳星周『不夜城完結編 長恨歌』より引用
  • 二人の談話は何様どんなものだったか、有ったか無かったか、それも分らぬ。 幸田露伴『連環記』より引用
  • 一匹のイワシを食べるぐらいが、何様を軽蔑することになるんですって! 坂口安吾『水鳥亭』より引用
  • 私ののどかわいたままの状態じょうたいにしておくなんて何様のつもりなの!? 五十嵐雄策『乃木坂春香の秘密 第09巻』より引用
  • 権助は筒井順慶に仕えて居たが何様どういう訳であったか臆病者と云われた。 幸田露伴『蒲生氏郷』より引用
  • 彼は自身がする程の役には、何様どんな役でも身を入れて勤めた。 徳冨蘆花『みみずのたはこと』より引用
  • 然し勿論取留もないことで、女が何様どういう人であったかさえも考え得無い。 幸田露伴『連環記』より引用
  • 思うても見られい、公方と管領とが総州を攻められた折は何様どうじゃ。 幸田露伴『雪たたき』より引用
  • 集団の中で「偉そうに何様のつもりだよ」とぼやく男の声が聞こえた。 宇佐美游『調子のいい女』より引用
  • 三十前後の眼尻の切れあがった、何様一くせあり気な面魂つらだましいである。 橋本五郎『地図にない街』より引用
  • 氏郷は無論馬上で出かけたろうが、服装は何様であったか記されたものが無い。 幸田露伴『蒲生氏郷』より引用
  • 横入りしやがったこのイギリス人こそ何様のつもりだ! 三上於菟吉『踊る人形』より引用
  • 女は流石に泣いたり笑ったりしたが、何様も仕方無く、遂に家を出て終った。 幸田露伴『連環記』より引用
  • 何様のつもりでいるのか知らないけど、あんな調子じゃ友達なんか絶対できっこないんだから。 秋山瑞人『イリヤの空、UFOの夏 その1』より引用
  • 何様も無い、斯様こうも無い、ただそこには空虚があったばかりであった。 幸田露伴『連環記』より引用
  • どこから来た何様か知らんが、おまえの方はどうなんだ。 吉野匠『レイン外伝 仄暗き廃坑の底で』より引用
  • 何様式と呼ぶほどのことはない、黒い屋根瓦やねがわらを葺いた和洋折衷せつちゆうの館だ。 有栖川有栖『ダリの繭』より引用
  • 然し実際に貞盛は将門の兵のすくないことをば、何様どうして知つたか知り得たのである。 幸田露伴『平将門』より引用
  • そして古い名は果して其実を詮してゐるか何様か分らなくなつて終ふ。 幸田露伴『菊 食物としての』より引用
  • マミだからいいけど、そうじゃない人だったら、何様だよって思うんじゃない? 馳星周『生誕祭(上)』より引用
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何様 の使われ方