何時も

全て 副詞
1,145 の用例 (0.02 秒)
  • この感じをあくる日まで持ち続けた彼は、何時もの通り朝早く出て行った。 夏目漱石『道草』より引用
  • 何時もなら何事もなくやり過ごしてしまう一郎だったがその時は違った。
  • その上、唇の色が何時もよりもっと赤黒くなったように私には思われた。 遠藤周作『月光のドミナ』より引用
  • が、彼は誰に向っても、何時いつも人を馬鹿にしたような表情を浮べていた。 堀辰雄『燃ゆる頬』より引用
  • その時御嬢さんは何時ものようにみんなと同じ食卓に並びませんでした。 夏目漱石『こころ』より引用
  • この限りない青い海も日本で終っているのだと思うと何時いつも何かほっとする。 米谷ふみ子『過越しの祭』より引用
  • それよりも、おれは、何時も云ふ通り、お前のことを心配してゐるんだ。 岸田国士『温室の前』より引用
  • 何時も話題を多く持つてゐる若い新聞記者の話したことが浮んで来た。 田中貢太郎『青い紐』より引用
  • が、彼は誰に向つても、何時も人を馬鹿にしたやうな表情を浮べてゐた。 堀辰雄『燃ゆる頬』より引用
  • そして何時もそんな崖の上に立って人の窓ばかりを眺めていなければならない。 梶井基次郎『檸檬』より引用
  • その後も、あれやこれやとやっては見たが、何時も結果が出て来なかった。 愛知敬一『ファラデーの伝』より引用
  • 彼は器械のようにまた義務のように何時もの道をったり来たりした。 夏目漱石『道草』より引用
  • 何時もお祭りの時には、神社の前よりも、若い男と女はこの河堤に集つた。 小林多喜二『防雪林』より引用
  • 何時いつも話題を多く持っているわかい新聞記者の話したことが浮んで来た。 田中貢太郎『青い紐』より引用
  • 何時も彼女は滑稽なほど夫人の様子を真似ようとしているのであった。 レニエ『燃え上る青春』より引用
  • もし考えていたとすれば、何時もの通り御嬢さんが問題だったかも知れません。 夏目漱石『こころ』より引用
  • あなたはお父さまのすぐそばに何時いつもいらっしゃるからわかっていないのよ。 モーリアック/遠藤周作訳『愛の砂漠』より引用
  • それだからマンモスが何時いつ旦那様だんなさま奥様始おくさまはじ姫様ひめさまにも申上まをしあげたでせう。 出口王仁三郎『霊界物語 rm 42 20080623』より引用
  • 戸を前に引いて丁度胸の辺りまである鉄のてすりに倚ると何時もの空が見える。 与謝野晶子『午後』より引用
  • 何時も肉を準備して置かなければならぬといふことであります。 桑原隲蔵『支那の古代法律』より引用
  • 次へ »