何時の間に

全て 副詞
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  • しかし、いったい何時の間に、誰がこんなにさせてしまったものだろう。 横光利一『旅愁』より引用
  • 何時の間にこんなに成長していたのだろう、と見直すと眼が熱くなった。 黒岩重吾『白鳥の王子 ヤマトタケル 5 東征の巻(下)』より引用
  • ところで、宝生君、昨夜の雪は何時から何時の間に降ったんだったかな? 東川篤哉『謎解きはディナーのあとで2』より引用
  • そう云ったのは何時の間にやって来たのか友人の大槻の声だった。 梶井基次郎『檸檬』より引用
  • かくて彼は何時の間にカフェーの中に自分の影を濃く蓄積してしまったのだ。 豊島与志雄『蠱惑』より引用
  • 何時の間に取り出したのか、男の掌には数粒の丸薬がおかれている。 井上光晴『丸山蘭水楼の遊女たち』より引用
  • 何時の間にこう変ったのか、何故こう無関心になったのか、自分にもわからないのだ。 遠藤周作『月光のドミナ』より引用
  • 残光の残った空に何時の間に揚がったか白い旗が風になびいていた。 きだ・みのる『道徳を否む者』より引用
  • 卯平うへい何時いつたれがさうしたのかむしろうへよこたへられてあつた。 長塚節『土』より引用
  • 二階端の窓が開いていて、何時いつの間に管理棟から帰ったのか、クリスの姿があった。 山藍紫姫子『堕天使の島』より引用
  • 見ると、何時の間に持ってきたのか冷蔵庫には大量のアルコールが入っていた。 奈須きのこ『歌月十夜 56 怪盗淑女』より引用
  • みな何時の間にこうして一緒に歩ける程大きくなったのだろう。 神谷美恵子『神谷美恵子日記』より引用
  • 夜は何時の間にやら全くの冬に変化していた。 夏目漱石『道草』より引用
  • 或る時はまた文吾が、何時の間に來たのか、隣りの机の子さへ知らぬことがあつた。 上司小剣『石川五右衛門の生立』より引用
  • そして何時の間に来ていたやら、岸に着いていた帆舟に乗って、南の方へ消えて行ってしまいました。 国枝史郎『レモンの花の咲く丘へ』より引用
  • さうして砂糖の實の噺をして何時の間にこんな先生さんに成つたかといつて涙を落した。 長塚節『開業医』より引用
  • 平次は何時の間にやら、清左衛門の手から短刀をもぎ取っておりました。 野村胡堂『銭形平次捕物控 01』より引用
  • 何時いつの間に、火星のボートの中にはいったのか、さっぱりわからない。 海野十三『火星兵団』より引用
  • ボクが声をした方を見てみると、何時の間にきたのか。 奈須きのこ『歌月十夜 11 黎明』より引用
  • 昨夜ゆうべ何時いつの間に逃げたの」と云って、山西はその顔をのぞき込むようにした。 田中貢太郎『水魔』より引用
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