何時かしら

全て 副詞
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  • その時、デスクの上で何時かしらと眺めるのも、その時計であった。 宮本百合子『時計』より引用
  • 「もう何時かしら」と眼ざめた瞬間におちかは思つた。 島木健作『第一義の道』より引用
  • あなたはブランコが揺れるままに、何時いつかしら、藍色あいいろのキモノに身を包んで藍色の大海原を帆走る一個の船夫かこであった。 竹久夢二『少年・春』より引用
  • おや何時かしら、ひとうつと数え、二つ三つとかぞえ、九時ごろになったのかしらといい加減びっくりしていると、八つ打ってもまだやまず、九つうってもまだやまず、どう? 宮本百合子『獄中への手紙』より引用
  • 「夢見草」は今も自分の本箱の中にあるが、「門の草」は何時いつかしら古本屋にでも賣拂つたのであらう、自分の手もとには無くなつた。 水上滝太郎『貝殻追放』より引用
  • もう何時かしらん? マンスフィールド/江上照彦訳『園遊会』より引用
  • もう何時かしら? レマルク/山西英一訳『凱旋門(上)』より引用
  • いま、何時かしら? クリスティ/能島武文『ハーゼルムアの殺人』より引用