何故か心

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  • そう思って気を楽にしようとするのだが、何故か心はうずいたままだ。 山田詠美『姫君』より引用
  • そんな姿を見ると、小春は何故か心の中がモヤモヤとして落ち着かない。
  • ハテそれでは何の事だらうと頭を挙げたが、何故か心が臆して竹山に聞きもしなかつた。 石川啄木『病院の窓』より引用
  • ハテそれでは何の事だらうと頭を擧げたが、何故か心が臆して竹山に聞きもしなかつた。 石川啄木『病院の窓』より引用
  • だが、女房はその扉口とぐちに近く、警官や刑事らしい人々が数人、ひどく難しい表情で突立っているのを認めると、何故か心怯こころおびえてゆく気にはなれなかった。 海野十三『電気風呂の怪死事件』より引用
  • やよにもそれが伝わり、やよは何故か心の中におののくものを、覚えた。 森茉莉『甘い蜜の部屋』より引用
  • 真っ黒な海面を見ていると、何故なぜか心が静かになった。 喬林知『今日からマ王 第02巻 「今度はマのつく最終兵器!」』より引用
  • 賢三は何故か心にもないことを言った。 大槻ケンヂ『グミ・チョコレート・パイン グミ編』より引用
  • 彼女はそこで見つけた「剣」に何故か心引かれ、サブマシンガンと共に購入する。
  • しかし、今日は何故か心弾まない、と高田崇たかだだかしは考えていた。 毛利『志生子 カナリア・ファイル~金蚕蠱』より引用
  • 旅からの帰りソウルへ向かう列車の中で寂しげな少女ミン・スヨンと出会い、何故か心が波立つ自分に苛立って彼女の荷物を盗んでしまう。
  • と、立直つて、襟の下へ一寸端を見せてお札を受けた、が、老僧と机ばかり圓光の裡の日だまりで、あたりは森閑した、人氣のないのに、何故か心を引かれたらしい。 泉鏡花『遺稿』より引用
  • 何故か心がすっきりしない。 奈須きのこ『歌月十夜 53 happy day,happy place』より引用