何故か妙

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  • この二人は、何故か妙に馬が合うらしく、なんとなく仲がよい。 西尾維新『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』より引用
  • 土御門はほとんど音に出さず、しかし何故なぜか妙に頭に残る声で上条に向かって言った。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第04巻』より引用
  • 何故か妙に感心したコメントを発している僕がいたり。 平坂読『ホーンテッド! 1』より引用
  • しかしかう仰有おつしやる大殿様の御声には、何故なぜか妙に力の無い、張合のぬけた所がございました。 芥川竜之介『地獄変』より引用
  • もし強ひて申上げると致しましたら、それはあの強情な老爺おやぢが、何故なぜか妙に涙脆くなつて、人のゐない所では時々獨りで泣いてゐたと云ふ御話位なものでございませう。 芥川竜之介『地獄変』より引用
  • すると今まで私の執拗な質問に、先程から何故か妙に落着のない不安気な様子を見せていた深谷夫人は、どうしたことか急に眼の前の空間を凝視みつめたまま、声も出さずに小さく顫えだした。 大阪圭吉『死の快走船』より引用
  • もし強ひて申し上げると致しましたら、それはあの強情な老爺おやぢが、何故なぜか妙に涙もろくなつて、人のゐない所では時々独りで泣いてゐたと云ふ御話位なものでございませう。 芥川竜之介『地獄変』より引用
  • レコンの直球な態度にはいいかげん慣れてしまっているのだが、キリトの隣でやられると何故か妙に恥ずかしかった。 九里史生『SAO Web 02』より引用
  • しかしかう仰有おつしやる大殿樣の御聲には、何故なぜか妙に力の無い、張合のぬけた所がございました。 芥川竜之介『地獄変』より引用
  • が、どうしても甥がはじめもくろみを捨てないのと、甥を一人でやる事が何故か妙に気がかりだったので、とうとう私までが年甲斐もなく、河原蓬の露にれながら、摩利信乃法師の住む小屋を目がけて、うかがいよることになったのでございます。 芥川龍之介『羅生門・鼻』より引用
  • でも何故かみょうに顔がこわい。 喬林知『今日からマ王 第04巻 「明日はマのつく風が吹く!」』より引用
  • 競艇場とかにいる予想屋の親父が羽織っていそうな革ジャンを着けた、いつの間にか行方不明のチャイカによく似たその人物は、何故か妙にエリスと騎央のほうをビクビク気にしながら、リヤカーに積んだ荷物を受け渡し始めた。 神野オキナ『あそびにいくヨ!第05巻』より引用