何故か

全て 副詞
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  • 地面と観覧車かんらんしゃを見ていたはずが、何故なぜか今、自分の目は空と月を見ていた。 川上稔『AHEADシリーズ 07 終わりのクロニクル③〈下〉』より引用
  • 研究施設の都合なのか、理由はよくわからないが、何故か毎日いるのだ。 森博嗣『G 01 φは壊れたね』より引用
  • そして、何故か農道には破壊された車両がいくつか置き捨てられている。 榊涼介『ガンパレード・マーチ 11 5121小隊の日常II』より引用
  • その人の絵は何故か余りエハガキなどにされなくて伝記もないようです。 宮本百合子『獄中への手紙』より引用
  • 捨てても言わなければわからないという発想は、何故なぜか出てこなかった。 片山憲太郎『紅 第01巻』より引用
  • しかし、何故か彼女に聖歌を歌って欲しいというものはいなかったのだ。 高殿円『銃姫 01 Gun Princess The Majesty』より引用
  • 彼女に傍らで息をされていることまでが何故か腹がたつくらいだった。 遠藤周作『口笛をふく時』より引用
  • 二つ名について真面目に語る予定だったのですが、何故かこんなことに。 平坂読『ラノベ部 第2巻』より引用
  • それが女性の本心から言われたものである事は何故かはっきりと分かった。 榊一郎『神曲奏界ポリフォニカ 第1話』より引用
  • 決して広くはないベッドだが、彼女は何故なぜかベッドの端で眠っていた。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第05巻』より引用
  • それが、あの約束が、今の自分には何故か、とても大切なものに思えた。 奈須きのこ『歌月十夜 50 昼も空に月の光』より引用
  • そう言って、おれの顔を見たその眼付きに、何故かおれはがっかりした。 織田作之助『勧善懲悪』より引用
  • だが、慎也が家に帰ってみると何故か朱美の悲鳴が聞こえたそうなのだ。 山田悠介『@ベイビーメール』より引用
  • だがその声に怯えた響きのあることを、何故かカークは突然、確信した。 ジェイムズ・ブリッシュ『01 宇宙大作戦 No1』より引用
  • 然し私は、何故か多くの友の如く恋といふものを親しく味つた事がない。 石川啄木『二筋の血』より引用
  • 何故か、祖父と進駐軍の間に会話の成立しないことがうれしく思えたのだ。 阿久悠『瀬戸内少年野球団』より引用
  • それに彼が小説という発音をした時に何故か、とてもげすな感じがした。 島尾敏雄『出発は遂に訪れず』より引用
  • 何故か私たちは本心では好きなものを口で嘲罵することにふけっている。 開高健『青い月曜日』より引用
  • 何故かこの人を前にすると、私はいじめてやりたいような気持ちになるのだ。 山本文緒『眠れるラプンツェル』より引用
  • と、何故か私の視線を遁れるやうに、婦人は直ぐに眼を伏せてしまつた。 南部修太郎『ハルピンの一夜』より引用
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