何卒

全て 副詞
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  • それもこれも、みんな僕の物狂おしい恋愛の結果なのだから、何卒悪く思わないでくれたまえ。 谷崎潤一郎/種村季弘編『美食倶楽部 谷崎潤一郎大正作品集』より引用
  • カリブ人ら何卒獏がどこで果実を拾うかを知らんと勉むれど知り得ず。 南方熊楠『十二支考』より引用
  • それなら何卒どうぞこんなおそろしいところいやになりましたから、貴方あなたきなところれてつてください。 出口王仁三郎『霊界物語 rm 48 20080623』より引用
  • 何卒どうかして我輩も、もう一度君等のように若くなって見たいなあ。 島崎藤村『破戒』より引用
  • 何卒どうかして我輩も、もう一度君等のやうに若くなつて見たいなあ。 島崎藤村『破戒』より引用
  • ねがはくはだ、きみ何卒どうぞ一つ充分じゆうぶんかれしんじて、療治れうぢせん一にしていたゞきたい。 チェーホフ・アントン『六号室』より引用
  • 何卒なにとぞして、今夜のうちに、とりかえしのつかないところまで行ってしまって置かなければ。 太宰治『狂言の神』より引用
  • 無暗むやみ出掛でかけること出來できません、何卒私どうぞわたし友情いうじやうことなんとかしようさせてください。 チェーホフ・アントン『六号室』より引用
  • 「上野介様御首、何卒向うより返し申す処の御相談の御使」というのが口実だった。 野口武彦『忠臣蔵 ― 赤穂事件・史実の肉声』より引用
  • どうでおくちにはひますまいが、何卒一どうぞひと召上めしあがつてくださいますやう御願おねがいたします。 出口王仁三郎『霊界物語 rm 51 20080623』より引用
  • それだけは何卒許どうぞゆるしてやつてくださいませ。 出口王仁三郎『霊界物語 rm 14 20080623』より引用
  • 聞けば奥様は離縁の決心とやら、何卒どうかそれだけは思いとまってくれるように。 島崎藤村『破戒』より引用
  • 何卒御体を大切になさいますやう、フチも母も祈って居ます。 知里幸恵『手紙』より引用
  • 何卒どうか何卒夜中の二時でも三時でも構いませんから、お帰りになり次第社へ電話をかけて下さい。 谷崎潤一郎『潤一郎犯罪小説集』より引用
  • 何卒御両親様おからだをおたいせつにあそばして下さいませ。 知里幸恵『手紙』より引用
  • 何卒お父様もお母様もおからだをお大切になすって下さいませ。 知里幸恵『手紙』より引用
  • 其上そのうへものになりさうだツたら何卒怠惰屋どうかなまけや弟子でしといふことにねがひたいものです。 国木田独歩『怠惰屋の弟子入り』より引用
  • これは私の絵に対する態度だか、何んだか一向わからない事を云って了ったが何卒御容赦を願う。 小出楢重『油絵新技法』より引用
  • 何卒彼らをお宥しになって、辺境の守りにお充てくださいますよう。
  • 何卒どうか、君、ああいう悪い風潮に染まないようにしてくれたまえ。 島崎藤村『破戒』より引用
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何卒 の使われ方