何卒私

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  • 何卒私どうぞわたくしなか生活せいくわつはなしてください、なにめづらしいことでもいですか。 チェーホフ・アントン『六号室』より引用
  • 私は何不自由なく幸福に暮して居りますから、何卒私の事は御心配なく。 知里幸恵『手紙』より引用
  • 私には何卒私がおねがひいたしました小麦を頂かして下さいませ。 ファーブル・ジャン・アンリ『科学の不思議』より引用
  • 無暗むやみ出掛でかけること出來できません、何卒私どうぞわたし友情いうじやうことなんとかしようさせてください。 チェーホフ・アントン『六号室』より引用
  • ほんとうに彼の若い人たちが、何卒私の様な生半な心にならず、をさなごのやうにまっすぐな一途な心になって信仰の道にはいられる様に私は願ふ。 知里幸恵『日記』より引用
  • 父は九十三、母は九十一、何卒どうか私共もあやかりたい。 徳冨蘆花『みみずのたはこと』より引用
  • で、わたくし貴方あなたのおはなし不殘伺のこらずうかゞひましたから、此度こんど何卒私どうぞわたくしはなしをもおください。 チェーホフ・アントン『六号室』より引用
  • 何卒どうぞ私の言ふことを記憶おぼえて置いて下さい。 島崎藤村『破戒』より引用
  • 吉野さん何卒どうか私がなほるまでこの村にゐて下さい。 石川啄木『鳥影』より引用
  • 何卒なにとぞ私が目をつぶりますまででよろしゅうございますから、死の天使アンジョ御剣おんつるぎが茂作の体に触れませんよう、御慈悲を御垂れ下さいまし。 芥川竜之介『黒衣聖母』より引用
  • ランチさま、何卒私どうぞわたしをここにいてください。 出口王仁三郎『霊界物語 rm 48 20080623』より引用
  • サ、何卒私どうぞわたくし一緒いつしよ城内じやうないまでおかへくださいませ。 出口王仁三郎『霊界物語 rm 54 20080623』より引用
  • 吉野樣、何卒私がなほるまでこの村にゐて下さい。 石川啄木『鳥影』より引用
  • 何卒私に、小麦の粒を、将棋盤の最初の目には一つ、其の次の目には二つ、三番目の目には四つ、四番目のには八つ、といふやうに小麦の粒の数を倍にして最後の目までふやして勘定して頂きます。 ファーブル・ジャン・アンリ『科学の不思議』より引用
  • 何卒私の愚かさをおゆるし下さいませ。 豊島与志雄『一つの愛情』より引用
  • 何卒私の愚劣さをおゆるし下さいませ。 豊島与志雄『一つの愛情』より引用
  • 老子が国境の関所に着くと、関所の役人である尹喜が「先生はまさに隠棲なさろうとお見受けしましたが、何卒私に書いて戴けませんか」と請い、老子は応じた。