何分

全て 名詞 副詞
1,123 の用例 (0.01 秒)
  • 何分当時はまだ十六歳の小娘でしたから思いもかけなかったのであろう。 上村松園『最初の出品画』より引用
  • 何分規模の大きな世界ですから、そういう性質の技術が中心になります。 倉橋由美子『アマノン国往還記』より引用
  • 何秒、いや何分くらいだろうか、誰も口を開かない静かな時間が流れた。 時雨沢恵一『キノの旅 第08巻』より引用
  • 中学校舎の職員室に行って事情を話して、ここに戻るまで何分かかるか。 今野緒雪『お釈迦様もみてる 02 学院のおもちゃ』より引用
  • しかし彼女が何分台所にいたかということは誰にも証明が出来ない。 浜尾四郎『殺人鬼』より引用
  • 棚から必要な品だけ取って来るのに、何分もかかるわけじゃないんだから。 赤川次郎『ハ長調のポートレート』より引用
  • その内通いにするように部屋を探そうと思うが、何分出る事も出来ない。 林芙美子『放浪記(初出)』より引用
  • 自分の別荘だから安くて静かなことは間違いないが、何分にも寒すぎる。 福永武彦『第四随筆集 夢のように』より引用
  • 唯のそのそと付いて来るだけのことであるが、何分にも気味がよくない。 岡本綺堂『青蛙堂鬼談』より引用
  • しかし、何分なにぶんにも日中の襲撃であるから、長い時間をかけてはいられない。 池波正太郎『剣客商売 18 番外編 黒白 下』より引用
  • わたしの眼に映った鴈治郎も、十次郎としては何分にも柄が大き過ぎた。 岡本綺堂『明治劇談 ランプの下にて』より引用
  • 一秒が何分にも感じられるとかそんな話ではなく、本当に時間がぎていく。 新井輝『ROOM NO.1301 02 同居人は×××ホリック?』より引用
  • 数秒のことだったかもしれないし、何分もっていたかもしれない。 三上延『シャドウテイカー2 アブサロム』より引用
  • 何分相手は有名なスターのこと、どのクラスかなど、調べるまでもない。 西尾維新『化物語(上)』より引用
  • たったひとつの単語が、僕にとっての何分にも引き伸ばされているのだ。 山本弘『まだ見ぬ冬の悲しみも』より引用
  • お豊は何分よろしくと頼んでお滝が引止めるのを辞退してその家を出た。 永井荷風『すみだ川』より引用
  • 何分くらいしていたのか分からないけど 離れた時にはなんかぐったりしてた。 電車男『trainman6』より引用
  • 「何分くらいで敵はやってくるかな」艦長が普段の声できいておられる。 吉田満・原勝洋『ドキュメント戦艦大和』より引用
  • 何分こっちは素人だからさ、衛宮みたいに馴れてるって訳じゃないんだ。 奈須きのこ『Fate/stay night セイバー Fate TrueEnd 夢の続き』より引用
  • 何分四十年以前のでき事なので、この辺の調査は充分にできない。 浜尾四郎『殺人鬼』より引用
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