何か浮き浮き

7 の用例 (0.00 秒)
  • 芝居を見にいこうと思って着物を着替えたりするころから、何か浮き浮きしている。 中井正一『「見ること」の意味』より引用
  • 何か浮き浮きしたものが胸の底にある。 海音寺潮五郎『天と地と(二)』より引用
  • おかしなことに何か浮き浮きした気分がつきあげてきて、口笛でも吹きたいと思った。 島尾敏雄『出孤島記』より引用
  • 群集することは、彼ら一人々々の気持に関係なく何か浮き浮きざわめき立つものであった。 本庄陸男『石狩川』より引用
  • 旧暦のお正月の頃で、港町の雪道は、何か浮き浮きした人の往き来でにぎわっていた。 太宰治『母』より引用
  • ある日のこと、猪間大尉のお伴をして北京ペキンの街へ出て行くと、こっちに向って通りの向うからさかんに手があがり敬礼してくるので、僕も何か浮き浮きしてきて手をあげる。 小島信夫『アメリカン・スクール』より引用
  • 旅団長も何か浮き浮きしていた。 芥川竜之介『将軍』より引用